新着 1月7日更新
戦後の日本は、粗悪品を安くつくる国と言われ、60年台に入るまで 日本の工業発展に気づいた米国人はほとんどいなかった。 1959年の当時、外国人投資家にとって情報が少なく、さらに売り規制が存在したが、 倹約や勤勉を好み、将来的に規制が撤廃されるだろうと予想したテンプルトン卿は、日本株に投資を決めた。