罫線論については何も書かれていませんが、
この本を読むと一般的に常識とされている抵抗線での
値動きの仕組みが、実は間違っているのが分かります。
この本を理解し自分の物にするには同じ事をやるしかないと思いました。
実際にパイオニアの折れ線グラフを書き、
どこで何株買い、どこで何株売り、
どのように玉操作をしているのか書きました。
売買損益をエクセルで出しました。
私のブログ、アンディのFXブログ の右サイドバーの一番下で
折れ線グラフとエクセルの売買損益を公開しています。
この本は玉操作の本ですが、
難解な値動きの仕組みを解明した本でもあると思います。
罫線の本を読んでも得る事はできない、
値動きの仕組みを解明した名著であり、
正しい売買を解説した相場史に残る名著です。