|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/03/19 17:32,
提供元: フィスコ
メキシコペソ円今週の予想(3月17日) サンワード証券の陳氏
*17:32JST メキシコペソ円今週の予想(3月17日) サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、メキシコペソ円について、『米国の関税が延期され今後の交渉に期待がかかり、最悪の事態は回避されるとの期待から堅調に推移しそうだ。また、国内景気の低迷から追加利下げが予想されているが、景気浮揚要因としてポジティブに受け止められるだろう』と述べています。
続いて、『トランプ米大統領は6日、シェインバウム氏との協議を経て、25%関税について「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」対象の製品に関しては4月2日まで関税を免除すると表明』と伝え、『シェインバウム大統領は9日の大規模な支持者集会で、米国の関税の猶予を達成するために対話と尊重が有効だったとし、メキシコの主権が常に最優先だと語った。メキシコが米国経済にもたらす経済的貢献を強調した』と解説しています。
陳さんは、『メキシコ経済は、トランプ大統領の関税政策がもたらす混乱が響き、景気後退に突入しつつあるもようだ』と述べています。
次に、『メキシコの2月消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.77%上昇した。伸びは前月の3.59%から加速したが、2─4%の中央銀行目標範囲内に収まった』とし、弱い経済やインフレの収束から、今月27日の金融政策決定会合では0.5%利下げの可能性が出てきた』と考察しています。
メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.10円〜7.60円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月18日付「メキシコペソ円今週の予想(3月17日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
《CS》
記事一覧
2025/03/19 23:24:NY外為:ドル・円再び150円台、ドル続伸、米長期金利上昇
2025/03/19 22:14:NY外為:ドル反発、FOMCは政策据え置き見通し
2025/03/19 20:01:欧州為替:ドル・円は小動き、米政策決定控え様子見
2025/03/19 19:25:欧州為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い一服
2025/03/19 19:07:マクセル---Maxell EuropeとMicro-Sensys GmbHが次世代センサーへの全固体電池搭載で提携
2025/03/19 18:45:システムサポートホールディングス---BtoBモバイルWeb受発注システム「MOS」の新バージョン提供開始
2025/03/19 18:19:欧州為替:ドル・円は持ち直し、米金利の回復で
2025/03/19 18:15:日経平均テクニカル: 4日ぶり反落、「陰の大引け坊主」で上げ一服示唆
2025/03/19 18:00:19日の香港市場概況:ハンセン0.2%高で4日続伸、BYDは3.9%高で上場来高値
2025/03/19 17:53:ドル円今週の予想(3月17日)サンワード証券の陳氏
2025/03/19 17:32:メキシコペソ円今週の予想(3月17日) サンワード証券の陳氏
2025/03/19 17:25:欧米為替見通し: 「ドル・円は伸び悩みか、米利下げ慎重でドル買いも株安に警戒」
2025/03/19 17:21:東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は上昇分削る
2025/03/19 17:06:フィード・ワン---従業員持株会を通じた「特別奨励金スキーム」の導入
2025/03/19 16:47:19日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安で4日ぶり反落、銀行株高で下値は限定
2025/03/19 16:41:植田総裁会見やFOMCの結果控え後場は持ち高調整に【クロージング】
2025/03/19 16:35:日経VI:低下、午後は日銀総裁の会見やFOMCへの警戒感も
2025/03/19 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:材料乏しく小動き
2025/03/19 16:25:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は4日ぶり反落、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約141円分押し下げ
2025/03/19 16:23:東証グロ−ス指数は小幅に4日続伸、下値は堅いが午後は上値の重い展開
|