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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/05/16 13:01,
提供元: フィスコ
後場の日経平均は315円高でスタート、荏原製や北海電力などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38701.36;+315.63TOPIX;2725.78;-5.10
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比315.63円高の38701.36円と、前引け(38669.57円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38620円-38700円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=153.90-154.00円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も底堅く1.1%ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、円高・ドル安への警戒感から積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、サービス業、その他製品、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、石油石炭製品、鉄鋼が下落率上位となっている。