|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/02/21 13:17,
提供元: フィスコ
トルコリラ円今週の予想(2月17日)サンワード証券の陳氏
*13:17JST トルコリラ円今週の予想(2月17日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、今週のトルコリラ円について『トルコリラ円は、粘着性のインフレを受けて上値の重い展開になりそうだ。今週20日のトルコ中銀会合では、政策金利の据え置きが予想される』と述べています。
続いて、『トルコの1月消費者物価指数(CPI)は、前月比5.03%上昇し、市場予想を上回った。最低賃金の引き上げと新年の物価改定が影響した。一方、前年同月比の上昇率は42.12%に減速した。前月比の伸び率は昨年12月の1.03%から大幅に拡大した。アナリスト予想は4.35%だった』と伝えています。
次に、『トルコ中央銀行は7日、四半期インフレ報告書を公表し、2025年末のインフレ率予想を従来の21%から24%に引き上げた。トルコ中銀は2回続けて利下げを行っている。トルコ中銀の主要政策金利は現在45%で、年内には30%まで低下すると予想されている』述べています。
また、『パレスチナ問題を巡っては米国と対立しそうだ』と述べ、『エルドアン大統領は13日、トランプ大統領によるパレスチナ自治区ガザから住民を移住させる計画は世界平和に対する大きな脅威との見解を示した。トランプ氏はパレスチナ人を他の地域に移住させた上で米国が管理し、「中東のリビエラ」に変える構想を提案している。 エルドアン大統領はインドネシアのテレビ放送で、「(イスラエルの)ネタニヤフ首相のような殺人者と合意を結ぶというトランプ氏の決断は、世界平和に対する大きな脅威だ」と表明。現時点でパレスチナ人やガザ住民からガザを奪い取ることは誰にもできないとした上で、トランプ氏の発言は「世界の多くの国に対する挑戦」に相当し、それが正しいとは思わないと述べた』と解説しています。
トルコリラ円の今週のレンジについては、『4.05円〜4.35円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の2月18日付「トルコリラ円今週の予想(2月17日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
《NH》
記事一覧
2025/02/22 08:43:ADR日本株ランキング〜ソフトバンクGなどほぼ全面安、シカゴは大阪比660円安の32735円〜
2025/02/22 08:41:21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは748ドル安、消費者関連指標弱く成長減速を警戒
2025/02/22 08:40:NY金:伸び悩み、換金目的の売りが入る
2025/02/22 08:36:NY原油:下落、需給緩和の思惑強まる
2025/02/22 08:32:NY債券:米長期債相場は強含み、2月サービス業PMIは予想を下回る
2025/02/22 07:56:米国株式市場は大幅続落、消費者関連指標弱く成長減速を警戒(21日)
2025/02/22 07:55:21日のNY市場は大幅続落
2025/02/22 07:26:NY為替:ドル・円は一時149円割れ、景気減速懸念でリスクオフ
2025/02/22 06:49:NY株式:NYダウは748ドル安、消費者関連指標弱く成長減速を警戒
2025/02/22 05:00:2月21日のNY為替概況
2025/02/22 04:33:[通貨オプション]OP売り、日本の連休控え
2025/02/22 04:01:NY外為:ドル・円一時148円台、リスクオフ、ダウ700ドル超安
2025/02/22 03:04:BTC心理的節目10万ドル手前から反落、利益確定や冴えない欧米の経済指標を嫌気【フィスコ・暗号資産速報】
2025/02/22 03:23:NY外為:BTC心理的節目10万ドル手前から反落、利益確定や冴えない欧米の経済指標を嫌気
2025/02/22 01:38:NY外為:リスクオフ、スタグフレ―ション懸念も
2025/02/22 00:38:【市場反応】米2月ミシガン大消費者信頼感指数は予想外に悪化も長期期待インフレ率は1995年来の高水準、ドルまちまち
2025/02/21 23:44:NY外為:円売りも限定的、日銀総裁発言受けて円買い後退も
2025/02/21 22:44:【市場反応】カナダ12月小売売上高、伸びは予想以上に拡大、加ドル買い
2025/02/21 20:08:ミロク情報サービス---新リース会計基準に対応した資産管理・減価償却システムを順次提供予定
2025/02/21 20:06:リソルホールディングス---2025年3月期通期業績予想および配当予想の修正
|