|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/09/19 13:05,
提供元: フィスコ
アルプス技研 Research Memo（5）：2024年12月期の業績予想を据え置き、増収増益基調が継続する見通し
*13:05JST アルプス技研 Research Memo（5）：2024年12月期の業績予想を据え置き、増収増益基調が継続する見通し
■アルプス技研<4641> の業績見通し
1. 2024年12月期の業績予想
2024年12月期の業績予想について同社は、期初予想を据え置き、売上高を前期比7.1%増の49,500百万円、営業利益を同4.4%増の5,200百万円、経常利益を同4.9%増の5,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同5.3%減の3,500百万円と増収増益基調が継続する見通しである。なお、親会社株主に帰属する当期純利益のみが減益となるのは、上期と同様に一過性要因（投資有価証券売却益等）のはく落によるものである。
需要が拡大している半導体や医療系、先端技術に関わるソフト開発等の好調な顧客ニーズを背景として、売上高、営業利益ともに順調に拡大する見通しである。また、デジタル・スパイスによる航空宇宙関連や外国籍人材の受け入れが進んできた農業関連分野についても、業績の伸びに寄与する想定となっているようだ。
2. 弊社の見方
上期業績が計画を上回る進捗であったにもかかわらず通期予想を据え置いたのは、経済情勢における先行き不透明感を慎重に判断したことが理由と考えられる。弊社では、新卒者採用を含め上期稼働率が好調に推移したことや、グループ各社もそれぞれ堅調に推移していることなどから、業績予想の達成は十分に可能であると判断している。また、外国籍人材の受け入れが進むとともに、具体的な動きが出来てきた農業関連分野や、着々と拠点数を増やしながら、新たな領域（シニア向け住宅事業）にも着手した訪問介護事業についても、今後どのようなペースで業績の伸びに寄与していくのか、追加的な業績の変動要因として注視する必要がある。
（執筆：フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫）
《HN》
記事一覧
2025/01/28 19:59:欧州為替：ドル・円は下げ渋り、米金利に反応
2025/01/28 19:12:欧州為替：ドル・円は軟調、ややドル売り
2025/01/28 18:20:欧州為替：ドル・円は伸び悩み、156円台の売りを意識
2025/01/28 18:15:日経平均テクニカル:3日続落、支持線割り込み下へのバイアスが強まる
2025/01/28 18:04:セキュア---ヘッドウォータースとの協業を強化し、AIエージェントを活用した監視カメラソリューションを共同開発
2025/01/28 18:03:ファンペップ---営業外収益(補助金収入)の計上
2025/01/28 18:03:トヨクモ---オウンドメディア「トヨクモみんなのBCP」を「トヨクモ防災タイムズ」へリニューアル
2025/01/28 18:00:28日の香港市場概況：ハンセン0.1％高で3日続伸、テック指数0.8％上昇
2025/01/28 17:25:欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米国株に警戒もドル買い地合いは継続
2025/01/28 17:09:東京為替：ドル・円はしっかり、156円に接近も
2025/01/28 17:03:東証グロ−ス指数は朝安の後は堅調に推移、出遅れ修正の動き継続
2025/01/28 16:35:日経VI：上昇、今晩の米市場など警戒
2025/01/28 16:30:東証グロース市場250指数先物概況：米半導体株安の影響少なく反発
2025/01/28 16:26:日経平均寄与度ランキング（大引け）〜日経平均は大幅に3日続落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約415円分押し下げ
2025/01/28 16:22:ディープシークショックが続き一時39000円割れ【クロージング】
2025/01/28 16:15:東京為替：ドル・円は小安い、米株式先物はまちまち
2025/01/28 15:59:LITALICO、アドバンテス、大垣銀など
2025/01/28 15:49:日経平均は大幅安で3日続落、半導体や電線株が下げ止まらず
2025/01/28 15:47:東証業種別ランキング：非鉄金属が下落率トップ
2025/01/28 15:41:1月28日本国債市場：債券先物は141円18銭で取引終了
|
