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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/02/14 19:13, 提供元: フィスコ スペースシャワーSKIYAKIHD---3Qは2ケタ増収・経常利益まで増益、2セグメントいずれも2ケタ増収を果たす*19:13JST スペースシャワーSKIYAKIHD---3Qは2ケタ増収・経常利益まで増益、2セグメントいずれも2ケタ増収を果たすスペースシャワーSKIYAKIホールディングス<4838>は13日、2025年3月期第3半期(24年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.1%増の154.27億円、営業利益が同6.7%増の7.14億円、経常利益が同8.9%増の7.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.3%減の2.80億円となった。 コンテンツセグメントの売上高は前年同期比10.2%増の79.68億円、セグメント利益は同5.5%減の6.80億円、セグメントEBITDAは同2.1%減の8.62億円となった。ライブハウス事業やエンタテインメントカフェ事業における店舗ビジネスでは、稼働率、来場者数の好調な推移となり、アーティストマネジメント事業においても、Tempalay武道館公演のチケット完売となる開催実現などにより、前年同期比で増収増益となった。イベント事業においては、5月18日、19日に開催した国内最大規模ヒップホップイベント「POP YOURS」がチケットソールドアウトでの開催となったものの、8月30日から9月1日に開催した「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2024」では、開催期間中に日本列島に接近、上陸した台風10号の影響からチケット払い戻しを実施したことなどがあった。 ソリューションセグメントの売上高は前年同期比43.5%増の74.58億円、セグメント利益は0.35億円(前年同期は0.47億円の損失)、セグメントEBITDAは3.25億円(同0.04億円の損失)となった。音楽配信売上が好調に推移した。また、アライアンス事業における「GFEST.2024」が前年度より規模を拡大して開催が実現したことや、プラットフォーム事業において、「Bitfan Pro」及び「Bitfan」を中心としたファンクラブの有料会員数が135.6万人となり、ストック収益であるファンクラブ売上及びフロー収益であるクリエイターグッズ等のEC売上がいずれも好調に推移した。 2025年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比19.7%増(前回予想と変わらず)の195.78億円、営業利益が同24.4%増(同)の7.69億円、経常利益が同25.5%増(同)の7.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%減(前回予想比31.1%減)の2.80億円としている。 《AK》 記事一覧 |