ほとんどの個人投資家は株式投資で勝てていないといいます。そして”勝ちたい”と願う個人投資家は、”3年で1億円勝ったカリスマ投資家”や”20代で3億円の資産を作った成功者”の本を買います。でも、そういった本を読んでも自分は勝てません。。。では誰がいったい勝っているのでしょうか?
そうです、ファンドや投資事業組合と呼ばれている連中です。そしてそういった仕組みに参加している投資家達なのです。
投資の世界に足を踏み入れている限りは、ファンドや投資事業組合と関係せずにはいられないのです。ある時は自分達から収奪する存在として、またある時は自分達に幸福をもたらしてくれる素敵な仲間として。
この本はそんなファンドや投資事業組合の仕組みや規制や種類などを素人にも分かりやすく説明してくれます。文字数も図表の活用も適当で、すらすらと読めます。
1冊手元に置いておいてもいいのではないでしょうか?