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東証1部24銘柄でらくらく2倍の低位株選別投資術
林知之
丸善出版
A5判 208頁 2018年7月発売
本体 1,600円 税込 1,760円
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1984年の発足いらい、東日本大震災の翌日をのぞいて毎月、欠かさずに例会を開催して銘柄を選定してきた歴史ある「FAIクラブ」。その確立された手法「FAI投資法」の骨子である29のルールをじっくりと解説した、低位株投資の入門書。だが、個々のルールについて深く解説した、真に実用的な一冊。選定後に倍化達成した成功事例について、チャートとともに、選定時の解説を含めて詳しく説明している。
目次
序章 概要
「過半数を億トレーダーに導いた化け物」
- 7億円を手にした男
- 倍化する銘柄を選定する投資法
- 月足チャート
- FAIクラブの誕生
- 投資クラブについて
- 実行する投資法はひとつだけ
- 好き嫌いで選べばいい
1章 基本「月足観測をもとにした現物投資の王道」
- 低位株投資の有利さ
- 月足チャートの重要性
- 売買技術がすべて
- 売買技術とは
- 狭い分野に徹すること
- 場帳を使う
- 直接法と間接法
- 日足チャート禁止
- 相場の確率
- 最高で24銘柄
- 株数は均一に
- 資金の余裕
- 心のゆとり
- 玉帳による資金管理
- ほかの資産との分離・分別
- 注文は、必ず寄付の成り行き
- 売りを意識しろ
- いつ売っても利益
- 損切りについて
- FAI投資法の損切り
- 大失敗の修正と予防
- 強制的な手仕舞い
- 荒れたら手を引け
- 手を荒らすな
- とにかく資金をとめないこと
- 利益率を高める試み
2章 規定「実践者の感覚を重視した29 のルール」
FAIルール
付則
- 3段下げ
- 底
- 三角形
- 十字
- 5連続陽線
- 単独の兆し陽線(1)
- 単独の兆し陽線(2)
- 確認ライン(1)
- 確認ライン(2)
- 下げ止まったか、まだか
- FAIの会社内容分析とは
- 経常30%以上の増益
- 1株あたり純資産
- 人員整理
- 裸値
- 安全第一
- 中段の揉み
- 新高値をつけたら
- 大商い=目先の天井
- 3段上げの値幅
- 3段上げの期間
- 先導銘柄
- 3段上げ
- 傾向が変化する前兆
- 傾向の変化がすべて
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3章 実践 初心者でも確実にマネできるバスケット投資術
- 売買の核心となる「利食い」
- 買う対象は「買い銘柄」のみ
- 場帳は「買い銘柄」だけつける
- 24銘柄以内で均一に分散
- 分割売買
- 月足
- データスリップ
- 実践の段階
- 実際に売買する銘柄をどう選ぶか
- 練習売買
- 玉帳によるポジション管理
- 利食いのタイミング
- 買い直し
- 「売り」に関するルールについて
- 配当についての考え方
- 手仕舞いの理由を積極的につくる
- 玉帳のつけ方
- 目標達成銘柄について
- 「月曜日の新規売買禁止」について
- 低位株の新基準
4章 実績
低位株選別投資の実力を検徹底証
- 「 ない」という選択肢をもて!
- でも「ある」のです
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あとがき
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