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金森薫の世界情勢マンスリー 2010年10月特集号
金森薫
ラジオNIKKEI
オーディオCD 75分 2010年10月発売
本体 5,000円 税込 5,500円
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〜為替「お一人様介入」の限界! それでも為替は円高に!?
海外情勢が決め手
鍵を握るホワイトハウスとFRB〜
急激な円高に対し政府・日銀は「効果未定のお一人様介入」に踏み切った。
70円台を伺っていた円高傾向は当面収まり、85円台に戻った。
しかし単独介入の効果は未定で、各国政府の対応も不明なのが現状だ。
加えて、EUの財政問題は収拾の兆しが見えず。米国、欧州、日本などの経済も復
調傾向は言及されているものの、復調の兆しは見えないのが現実だ。
こうした経済環境の中で各国政府も自国経済の回復に為替政策を最大限に活用し
ようとしている。
日本の介入の効果、各国の思惑、そして、為替の行く先を世界経済・政治の先読
みに優れた嗅覚を持つ金森薫がズバリ予想する。
プロフィール
金森 薫(かなもり かおる)
1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。
北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。
翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。
いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパ-トとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディーラー、エコノミストとして活躍。
95年に独立。 米国の世界戦略、キーパーソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。
過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれ
ない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さ
から政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。
※ 本製品は音声が収録されたCDです。通常のCDプレイヤーで再生いただけます。
(金森薫の世界情勢マンスリー シリーズ)
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