■講師コメント

今回は中長期投資をテーマにして、自分自身の具体的な過去の投資事例を元に説明します。有望な成長株を割安に買い、時間をかけて大きく儲けるコツが掴める事を目標にします。
中長期投資なら、昼間仕事で忙しいサラリーマン投資家でも出来ますし、インデックス投資を大きく上回る利益も夢ではありません。 しかし、中長期投資では、投資銘柄を間違えると含み損が増えるだけでなく、貴重な時間や投資機会の損失も発生します。中長期投資に向く成長株が選べるように、銘柄の見極めのコツなども説明します。
また、スルガ銀行やTATERUの問題を受けて、2002年〜2008年の頃の不動産株の株価チャート、業績推移について当時の私の経験談を話します。
さらに、値上がり益、配当収入とは違う第三の収益源として貸株サービスの活用法もおまけに紹介します。株式投資のリスクを余り増やさずに、ちょっとした小遣い稼ぎが出来ます。

■プログラム

• 日経ジャスダック平均（1994年〜）
• 集中レバレッジ投資の誘惑
• 会社四季報実例
• リーマンショック、震災不況期での心境
• 勇気×努力×時間＝利益
• 株式投資の様々なスタイル
• 中期経営計画と成長力評価
• 業績予想修正履歴
• セグメント別の業績推移確認
• 業績と受注から実像を探る
• 週足チャート実例
• 初回購入当時の四季報
• 中期経営計画で成長株評価へ
• 3ヵ月業績推移実例
• 疑惑×損失で投げ売り発生