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有望株の選び方
鈴木一之
日本経済新聞出版社
新書判 190頁 2006年12月発売
本体 830円 税込 913円
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景気に連動する景気循環株、企業本来の価値に比べ割安なバリュー株、企業の継続的発展を見込む成長株への投資法を解説
- 短期や値動きを後追いするのではなく、
景気動向や企業業績に注目するファンダメンタル分析の手法をやさしく解説
- 景気の動きに連動する景気循環株、企業本来の価値に比して割安なバリュー株、企業の継続的な発展を見込む成長株について、銘柄の選び方が学べます。
- さまざまな業種の銘柄を数多く取り上げて具体的に解説。分析方法を実際の場面でどのように使うかがよくわかります。
- バランスシートなど、株式投資に必要な会社の数字の見方についても触れています。
目次
- 株式投資のスタイル
天才少年投資家、マット・セトに学ぶ
4つの投資スタイル
東証のセクター分類
(1)セクター別の時価総額ウェート
(2)さらに大きな分類に区分けする
ファンダメンタル分析の役割
(1)トップダウン・アプローチとボトムアップ・アプローチ
(2)広義と狭義のファンダメンタル分析
- シクリカル (景気循環) 株を探す
シリカル株とは
(1)トップバッターは「シリカル」
(2)日本でのシクリカルセクターの位置づけ
株価が景気の先を行く
シクリカル銘柄の株価の特性
(1)外部から把握しにくい事業内容
(2)収益構造を見る
(3)株価が景気に閃光する理由
「価格」の動きを何よりも優先する
(1)コモディティ型産業の特徴
(2)1つのシクリカルをたどる
価格の動きと株価の動きをだぶらせる
(1)価格の動向をチェックし続ける
(2)非鉄品目で見る
価格データーはどこで入手するのか
景気と株価のサイクル関係
(1)サイクルを把握する
(2)サイクルの局面を捉える
株価はなぜ景気に先行するのか?
(1)景気が株価に遅行する
(2)ウソをつかないシクリカルセクター
- バリュー株を探す
バリュー株投資とは
(1)バリュー株投資は「割安株投資」
(2)「バリュー」をいかに計算するか
PBRを極める
(1)PBR(株価純資産倍率)とは
(2)1.0倍割れは、割安
(3)有効な2つの理由
(4)「資産」の内容の吟味が大切
倒産リスクを判断
(1)PBRを用いる最大のポイント
(2)負債、有利子負債の額
(3)負債比率とデット・エクイティ・レシオ
(4)忍耐力が必要
(5)経営改革により上昇基調
華々しく輝いた時代があるという条件
- 成長株を探す
成長株とは
(1)企業を見つけ出す難しさ
(2)ずっと保有し続ける難しさ
(3)何度となく急落しても
成長株派の達人に学ぶ
(1)利益の伸び
(2)成長のスピード
(3)「消費者独占力」
(4)経営者の質
(5)巨大企業の方向転換
(6)1分で説明できる企業に投資
身近なところから始める
(1)小売株、外食チェーンに注目
(2)日本の小売セクターに目を向ける
(3)チェーン展開の成功企業
PERでは測れない
- エピローグ「相場は記憶のゲームである」
→鈴木一之氏のブログ
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