メリマンのフォーキャスト2007
レイモンド・A・メリマン,
皆川弘之
投資日報社
B5判 日本語・限定版 2006年12月発売
本体 7,273円 税込 8,000円
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投資家のための2007年政治、経済、金融、商品、天候予測ブック
天体位相と相場サイクルをベースにした2007年の各市場の見通し、社会的出来事、自然現象を予想。
天体からのメッセージ
・グレートカプリコーン以来の一大天体活動のクライマックス前年
・ベルリンの壁崩壊、ソ連崩壊、日本の経済バブル崩壊に次ぐ大変化が到来!
2007年はこれから大きく様変わりするであろう世界の価値観、社会と経済の構造、地政学的な大変動に向けて準備をする年である。それはかつて経験した1988〜1993年のグレート・カプリコーン・クライマックスにおける劇的な世界の大変動(ベルリンの壁崩壊、ソ連崩壊、イラクのクェート侵攻、日本のバブル崩壊)に次ぐ転換点を迎えているといっても過言ではない。
即ち、2007年は天体現象から生じる長期に亘る大転換点となるであろうグレート・カーディナル・クライマックス2008〜2015年の前年である。
それは既に世界の人々が薄々感じていることと思う。世界はこの一大天体活動のクライマックスに向けて進行している。
この結果、世界の構図や、人類の集団心理、及び、方向性に一大変化が起る可能性が高い。現在の世界は再び前回のクライマックスである1988〜1993年(このクライマックスの余韻は2001年まで続いた)、1965〜1969年(1982年まで続いた)、及び1929年〜1932年(1942年まで続いた)と同様に、大きな変化が起るはずである。
フォーキャスト2006で示したメリマン氏の2006年のマーケット予測を検証
- 米国金利(2005年11月18日脱稿)
予測:米国金利は6月前後4ヶ月以内に金利は一旦高値をつけ、しばらくは金利上昇は止まる。
結果:米国は6月29日にFFレート5.25%まで上げた後、11月現在まで、金利の引上げはストップしたままである。
- ユーロ、スイスフラン相場(2005年11月21日脱稿)
予測:ユーロ及びスイスフランは2005年末か、あるいは2006年初め(理想的には2005年11〜12月)に4年サイクルのボトムをつけ、その後両通貨とも反騰し、2〜3年以内に史上最高値をつけると思う
結果:ユーロ及びスイスフランは対ドルに対して、ユーロは2005年11月、スイスフランは12月にボトムを打ちその後、両通貨は上昇、ユーロは安値から高値まで11.5%、スイスフランは7.15%の上昇率であった。
- ドル・円相場(2005年11月28日脱稿)
予測:ドル円相場は2005年末に天井をつけ、1月末までにボトムをつけ、再び反騰。しかし、その後深刻なドルの下落に見舞われ、2006年6月〜2007年4月の間にボトムをつける。
結果:ドル円相場は2005年12月に天井をつけ、1月に向けて急落。その後再び反騰するも、4〜5月に向けて急落してボトムを付けた。
- 日経平均株価(2005年12月5日脱稿)
予測:2006年の日経平均は3年サイクルのボトムに向けた急落が到来する。その急落は2003年に日経平均株価がボトムを付けて以来の下落となる。そのボトムは2006年8月までに付ける予定であり、その後10〜12月にダブルボトムの可能性はあるが、3年サイクルボトム確認後は2007年、更に2008年に向けて上昇トレンドを形成するだろう。
結果:日経平均株価は4月に3年サイクルの天井をつけた後、6月に向けて急落した。下げ率は20%にも及び、これは2003年4月のボトム打ち後では最大であった。
- 金相場(2005年11月18日脱稿)
予測:2006年の金相場は4.25年サイクルボトムに向けて急落するが、それは2003年以来の厳しい下げになる。6月前後5ヶ月にボトムを付けるが、早目にボトムをつけた後は10月にもダブルボトムを付ける可能性がある。しかし、10月の安値は買い場になるだろう。その後、金は11月に強力な反騰がある。
結果:金相場は2006年5月に天井をつけた後 6月に向けて急落。2003年以来の最大の下げ率25.3%を記録した。その後10月にもダブルボトムを付け、11月に向けて反騰中。
- 原油相場(2005年11月20日脱稿)
予測:2006年の原油相場は4年サイクルの天井をつけた後、4年サイクルボトムに向けて急落する。その時期は8月以前に付けるが、ボトムをつけるときは23ヶ月移動平均を下抜けると思う。その後は、長期12〜13年サイクルの中の最後の4年サイクルの天井に向けて上昇し、100ドルを突破する可能性は排除できない。しかし、この最後の高値(12〜13年サイクルトップ)をつけた後は原油バブルが崩壊し、60〜90%下落する。
結果:原油相場は10月に23ヶ月移動平均を下抜いて安値をつけた。11月現在まだ底練り状況である。
- 穀物相場(2005年11月15日脱稿)
予測:穀物相場はコーン、大豆、小麦全てが強気相場を演じるだろう。2006年8月から2007年6月の天候は天体位相から大洪水を象徴している。
結果:小麦、コーンは過去10年来の高値をつけており現在も上昇中(11月)
フォーキャスト2007 目次予定
相場に関する天体の位相
ザ・ビッグピクチャー&土星のトリプルオポジション形成の10年
2007年の重要天体サイクル
ワシントンDCのチャート
水星/金星の逆行期
2007年の米国の動きと米国大統領の運勢
2007年のT-ボンド、T-ノート及び米国金利動向
・金利の重要変化日
2007年の米国株式市場動向
・米国株の重要変化日
2007年の外国通貨(対ドル:スイスフラン、ユーロ、円)動向
・通貨相場の重要変化日
2007年の日経平均株価指数動向
・日経平均株価の重要変化日
2007年のゴールド&シルバー動向
・貴金属の重要変化日
2007年の原油相場動向
・原油相場の重要変化日
2007年の天候パターン
2007年の穀物市場
・穀物相場の重要変化日
2007年の特定時間帯(何時、何が起るのか、社会現象、政治/経済/軍事、天候異変)
2007年の良い日/悪い日
2007年星座別個人の運勢
資料編
・天体アスペクトの考え方
・サイクル分析の基礎知識
●オススメの一冊(プロの書評)
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