貴金属 為替主導での調整 (1面)
一段高に向けて準備期間に突入か
13日の貴金属市場はおおむね下落した。前日の東京金と白金は円高・ドル安が急激に進んだことを背景にストップ安を交えて急落、この日もNYの大幅安を受けて続落した。しかし、金先限は2800円付近、白金先限は4800円近辺まで下落すると買い戻す動きがみられている。NYの金や白金にしても、心理的な下値支持線で下げ止まっている。ここを大幅に下回るか否かは、株価や為替の今後の動き如何であろう。
深層 北朝鮮とイランと米国の意図
国際エコノミスト 今井 澂
マーケット (18面から)
【ガソリン】急落のあと反発
【ゴム】他商品に連れ安
【為替】後場に入って円高一服
【日経225】下げ一服も不安定さ残す
紙面から (2面 3面より)
【セミナー・イベント】
JM「プラチナ2007年中間調査報告書」(上)――触媒需要の動向が最大の注目点
【DERIVATIVES NAVIGATOR】 為替
ドル売りから円買いへ
【投資家のひとりごと】 第32回
有史以来、投資に最適の時代!
ごんた
【すーぱーらんなーの相場のつぶやき】 第11回
ジム・ロジャーズの投資手法に学べ!
【テクニカル分析】
日経225:1万5000円を維持できるか |