[オーディオブック] 日出る国の勝者たち Vol.14

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シンプルシステムの成功ロジック：検証実績とトレードの一貫性で可能になる安定収益

システムトレードと言うと、何か小難しいコンピューター・プログラムの話しと思っていませんか？本当は、「有利性のある取引戦略を一貫して実行する」という、勝つトレーダーの多くが実行していることを、確実に行うための仕組みに過ぎないのです。

日本株の運用で、300％の年間収益率を叩き出した斉藤氏は「儲かるシステムはシンプルな戦略をベースにしている」と言い切ります。難しいロジックや幾何学的な公式に頼ることなく、ごく普通の発想を、ごく普通に実行すれば、収益はごく当然の様に付いてくるのです。もちろん、そのシステムが有利であるという検証結果があれば、トレーダーとしては心理的な安定感も維持できます。こうした安定感を背景に有利な戦略を一貫して実行することで、トレーディングシステムは最終的な勝利を紡ぎ出す収益エンジンとなるのです。複雑系や「堅牢なシステム」など、システムトレードの迷信を笑い飛ばし、単純系で、特定の相場や戦略に集中したシステムを駆使する斉藤氏が：

・相場環境の変化とシステムトレード
・相場予想とシステム修正
・取引戦略の発想

など、ファンダメンタルズとシステムトレードの境界線に存在する課題、さらに、戦略をテクニカルからシステムへ昇華させるポイントなどについて、熱く迫ります。勝つための仕組みを構築するヒントが満載のインタビューです。

〜内容抜粋〜

Disk1
■ 2007年以降の相場（株式市場）の流れの変化
・システムトレードへの影響
・日本株で堅実に収益をあげている
システムは他の市場でも適用可能か？

■ 斉藤システムの強さ

■ 理想的なトレードシステムとは？

■ 相場展開の予想とシステムの改良について

■ これまでを振り返って
・株式投資を始めた契機／裁量からシステムへ

Disk2
■ システム検証のポイント

■ トレーディングアイデアの発想法とシステム化

■ システムトレーダーへの道

■ 斉藤システムのこれから
他

■講師紹介

インタビュアー: 清水昭男（しみず あきお）

1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中。手がけた作品は『新マーケットの魔術師』『投資苑がわかる203問』『DVD ターナーの短期売買セミナー』『DVD ガースタインの銘柄スクリーニング法』『DVD デビッド・ナッサーのデイトレード講座』『DVD アラン・ファーレイの収益を拡大する「仕掛け」と「仕切り」の法則』『マンガ LTCM -巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡』『マンガ 監査法人アーサー・アンダーセン』（パンローリング)など多数。

本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約 11 km、696 kcal 消費できます。 ランナー向け情報について

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