『iCustom(アイカスタム)で変幻自在のメタトレーダー〜EAをコピペで作る方法〜』より
■インジケータ(指標)を、EA(自動売買プログラム)化する!
市場の過熱感を表す尺度として、『RSI』が使われることがあります。
この数値が『70以上なら買われ過ぎ、30以下なら売られ過ぎ』のように言われます。
ここに、『RSI』は、指標(インジケータ)と呼ばれます。
RSIのほか、MACD、ボリンジャーバンド、一目均衡表なども、
何らかの尺度を表すインジケータ(指標)です。
これらの指標は、一定の値であったり、範囲であったりするので、
チャートにラインを引けば、マーケットとの関係で、売り時、買い時を確認でき
ます。
ただ、確認はできますが、発注は手動ですね。インジケータの限界です。
また、あまり知られていないのですが、
メタトレーダー内蔵のインジケータ用プログラムは、
残念ながら、そのまま自動売買に用いることはできないのです。
しかし、今回ご紹介する『iCustom(アイカスタム)』を使えば、
こうした『RSI』などの指標(インジケータ)を、
簡単にEA(自動売買プログラム)に変身させることができます。
ちなみに、『RSIが70以上』というのは、
iCustom(NULL, 0, "RSI",0,1) >=
70 と記述します。簡単ですね。
EA(自動売買プログラム)にすれば、
- バックテストの実行
- パラメーターの最適化判断
- 自動的な発注
などが可能になってきます。
勝てるインディケータやパラメータを見極め、しかも、自動的に発注する道が拓
けてきます。
■特典 裁量トレーダーにも役立つインディケータ満載
プログラミングや自動売買はしない裁量トレーダーの方にも、
お役立ちインディケータをご用意いたしました。
- 約定したら約定通知メールを携帯に送るインディケータ
- 設定したレバレッジで何ロットトレードできるかがすぐに分かるインディケータ
- スプレッド幅の推移を確認できるインディケータ
- NYボックスの高値安値ラインをチャートに描画するインディケータ
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