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蛎殻町一隅の記
鍋島高明
米穀新聞社
A5判 上製 311頁 2014年7月発売
本体 1,819円 税込 2,000円
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相場の街 日本橋蛎殻町の一隅で半世紀。
先物の盛衰を見詰め、ふるさと土佐を想う老記者のコラム集
- 津波とは海のうそぶき
- 蘇生伝説のワンマン宰相の父
- 浜口雄幸から少数党への檄文
- 美女の中の美女大橋須磨子
- 「ソニーのエンゼル」野村胡堂
- 「相場の神様」に勝った甘栗太郎
- 笹川良一による黒糖大仕手戦
- 寺町博は悲しんだ――鎧橋両岸で大散財
- 東穀寂滅の日と森川和尚
目次
1章 雑
2章 土佐
3章 ヒト
4章 相場師
5章 相場師余話
6章 取引所昔話
7章 先物寸言
あとがき
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