反脆弱性 不確実な世界を生き延びる唯一の考え方 [下]
ナシーム・ニコラス・タレブ,
望月衛,
千葉敏生
ダイヤモンド社
四六判 424頁 2017年6月発売
本体 2,000円 税込 2,200円
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「絶対ない」は絶対ない――。『まぐれ』『ブラック・スワン』のタレブが、経済、金融から、テクノロジー、人生、健康、そして愛まで、この不確実な世界で不確実性を飼いならし、したたかに生き延びるための唯一の考え方「反脆弱性」について語り尽くす。
「絶対ない」は、絶対ない。
混迷の時代を強かに生き抜く至高のバイブル、待望の邦訳
経済、金融から、教育、テクノロジー、
食事、健康、果ては人生や愛まで――
世界最高の哲人タレブが、ありとあらゆる事象に潜む
「脆弱性」と「頑健性」、そして「反脆弱性」について語り尽くしたとき、
ついにこの不確実な世界のバランスを崩す“犯人”が明らかになる。
「身銭を切らない人」とは、果たして誰のことなのか?
真に評価されるべき「英雄」とは、果たして誰のことなのか?
セネカ、ソクラテスに始まり、スティグリッツ、カーネマンに至る
人類が数千年かけて培ってきた「知」を駆け巡る本書を読み終えたとき、
あなたの「世界の見方」は大きく、そして根本から変わっているだろう。
なぜなら、この不確実な世界で不確実性を飼いならし、
したたかに生き延びるための「新たな知」を手にしているのだから。
目次
第17章 デブのトニー、ソクラテスと相対す
第5部 あれも非線形、これも非線形
第18章 1個の大石と1000個の小石の違いについて
第19章 賢者の石とその逆
第6部 否定の道
第20章 時と脆さ
第21章 医学、凸性、不透明性
第22章 ほどほどに長生きする ── 「引き算」の力
第7部 脆さと反脆さの倫理
第23章 身銭を切る ── 他人の犠牲と引き換えに得る反脆さとオプション性
第24章 倫理を職業に合わせる ── 自由と自立
第25章 結論
エピローグ 生まれ変わりに生まれ変わりを重ねて
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