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謀略銀行大塚将司ダイヤモンド社 四六判 296頁 2004年7月発売 本体 1,500円 税込 1,650円 国内送料無料です。 この商品は 1週間程度で発送できる予定です。 (発送可能時期について)
第1回ダイヤモンド経済小説大賞 優秀賞高杉良氏絶賛！再生を果たすため創業者一族と戦うことを決意した銀行経営陣。しかし、政官財を巻き込む巨大な陰謀に巻き込まれ、破滅への道を歩むことに…。話題の日経新聞記者が初めて書いたリアリティ溢れる金融ノベル。これぞまさに金融腐食の原点！金融自由化がスタートした85年。東都相互銀行は創業者一族に私物化され、多額の不良債権を抱えていた。監査役の井浦は、経営陣とともにその排除に乗り出すが、創業者一族は資産を死守するため保有する同相銀株をある男に売却する。背後に浮上する関西系大手都銀の影。株の買い戻しに躍起になった経営陣は、政財界さらには検察までによる巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく。
第1章 寒風の日比谷公園 そのほかのお薦め
ベテラン度:
★★☆
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