携帯版 | ||
|
マンガ 監査法人アーサー・アンダーセンベテラン度:
★☆☆
清水昭男,
小川集パンローリング A5判 ソフトカバー 176頁 2005年6月発売 本体 1,600円 税込 1,760円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
本書の文庫化『マンガ 不正会計の真実――粉飾決算は終わらない』はこちらです 名門会計事務所が抱えたジレンマ"ビッグ5"と呼ばれたアメリカの大手会計事務所。そのジレンマが引き起こした倒産劇とは――。会計監査からコンサルへ…名門企業、苦悩の末路。あらすじカースティンはアメリカの名門会計事務所に勤めている。 真面目な彼は、順調に昇進していたが、あるジレンマに悩まされていた。「企業の会計報告を監査するとはいっても、その企業はクライアントでもある。 強気に出れば、ほかの会計事務所に乗り換えられるだけだ。 しかし、虚偽に目をつぶることは、一般の投資家を裏切る行為になる」 同僚のアリスタは「会計監査は良心のサービスなのよ」と言うが――。 そんなとき、大手エネルギー会社エンロンが、 粉飾決算を背景に、アメリカ史上最大の負債を抱えて破綻。 その監査をしていたアーサー・アンダーセンも、当然のごとく罪に問われた。 自分の仕事に自信を失っていくカースティン。 一方、アリスタはアンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)に転職。 さらに「結婚するのよ、私」という彼女。 着実に自分の道を歩んでいく彼女に、焦りを募らせるカースティンは…? 目次第1章 アンダーセンの終幕――監査法人の崩壊第2章 アーサーズの量産――監査業務の均一性 第3章 情報開示の良心――監査の役割 第4章 解釈と表現方法の多様化――資産と利益 第5章 本心との葛藤――会計監査のバランス感覚 第6章 現実と仮想の境界線――積極的な会計手法 第7章 毒か薬か…――可能性を追求する時代の企業会計 著者紹介脚本: 清水昭男(しみず あきお)1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中。訳書・DVDに『新マーケットの魔術師』『投資苑がわかる203問』『DVD ターナーの短期売買セミナー』『DVD ガースタインの銘柄スクリーニング法』『DVD デビッド・ナッサーのデイトレード講座』『DVD アラン・ファーレイの収益を拡大する「仕掛け」と「仕切り」の法則』『マンガ LTCM -巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡』(パンローリング)など多数。 E-Mail:ashimizu3237@yahoo.co.jp
作画: 小川集(おがわ あつむ) (ウィザードコミックス18) | 電子書籍 そのほかのお薦め
ベテラン度:
★★☆
ベテラン度:
★☆☆
ベテラン度:
★☆☆
|
|