2005年8月に発行した『DVD 為替の戦略セミナー「システムトレードの基礎」』にアップデートを加えた改訂版。
当時紹介したTF（トレンドフォロー）メソッドを2015年から2017年の3年間の日足データを使って、13年経った現在も変わらずに機能していることを再検証します。
また、今回は仕切りのルールにRSIを使って事前に設定したターゲットとの結果の違いも解説しています。

収録内容

• トレンドとは？
• トレンド定義の例
• マルチタイムとは？
• マルチタイムの利用例
• システム・トレーディングの考え方
• トレーディング・システム
• 検証の重要性
• トレンド・フォロー（TF）メソッド
• セッティング
• オプショナル
• 移動平均値：（単純移動平均値）
• トレンド方向
• 加熱度
• トレーディング・ルール（買い） (1)~(2)
• トレーディング・ルール（売り） (1)~(2)
• 【仕切り】(1)~(3)
• 2003年1月2日売りのセットアップ完了（1回目の売り）
• 2003年1月7日売りのセットアップ完了（2回目の売り）
• 2002年1月22日売りのセットアップ完了 (1)~(2)
• 2002年1月31日に売りのセットアップ完了
• 2002年11月18日に売りのセットアップ完了
• 参考文献
  ※第1部の内容は『DVD 為替の戦略セミナー「システムトレードの基礎」』と同じです。

第2部 システムトレードの基礎 第2版

• 免責事項
• トレーディング・ルール（買い） (1)~(2)
• トレーディング・ルール（売り） (1)~(2)
• 仕切り① (1)~(4)
• 【仕切り】① 比較: 今回 vs. 前回
• 2017年1月3日売りのセットアップ (1)~(5)
• 仕切り③
• 【仕切り】RSI (1)~(3)
• 【仕切り】比較：RSI vs. ①
• 2015年12月2日売りのセットアップ (1)~(5)

成田博之（なりた・ひろゆき）

ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業。シンガポールでの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、1998年にオーストラリアに永住。現在は、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダー。
訳書に『ピット・ブル』『ディナポリの秘数 フィボナッチ売買法』（ともにパンローリング出版）、）『LTCM伝説～怪物ヘッジファンドの栄光と挫折』（東洋経済新報社）、セミナー講師として、「DVD 短期売買入門セミナー」などがある。 ラリー・ウィリアムズセミナーの通訳・解説を務めるなど、ラリー・ウィリアムズ氏のパートナーとして絶大な信頼を得ている。

特典としてメタトレーダー4（MT4）用テンプレート「TF_method.tpl」を同梱しています。（無保証・無サポート）
特典の圧縮ファイルを「すべて展開」したあと、MT4 のデータフォルダ > templates フォルダへ「TF_method.tpl」を格納ください。
※クリックで拡大します。

本DVDのトレードルールはチャートギャラリー プロ以上でご活用いただけます

チャートギャラリー プロ以上では、「高値／安値移動平均」を IndicatorPlug で組み込むことができます。（無保証・無サポート）
//www.panrolling.com/etc/users/sakurai/#indplugで「hl.exe (40,003 bytes)」の項目をご確認ください。

※「TFメソッド」はメタトレーダー4、チャートギャラリーのほか、一般のチャートソフトなどでも再現できます