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ダウの犬投資法 プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略ベテラン度:
★★☆
マイケル・B・オヒギンズ,
ジョン・ダウンズ,
鈴木一之,
櫻井祐子パンローリング A5判 2008年8月発売 本体 1,800円 税込 1,980円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
株はインフレに強い。 自力で珠玉の株に長期投資をしたい人のための1年に1回10分でできる銘柄スクリーニング法!
大型割安株のポートフォリオ
50万円の資金から始められる低リスクで高リターンな投資戦略を 米国のトップマネジャー、マイケル・オヒギンズが本書初版を上梓したのは1991年。投資界の“常識”を覆すその内容に、多くの人々が衝撃を受け、本書は瞬く間に全米ベストセラーとなった。事実、その手法は、多くのインターネット情報サイトや投資信託に採用され、運用総額200億ドルにもおよぶ産業を生み出している。 その投資理論は単純かつ明快だ。投資リスクの低い「世界的大企業」30銘柄で構成される「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」、通称“ダウ”から配当利回りの高い出遅れ銘柄を定期的に選び、投資してゆく「逆張り戦略」である。この単純戦略によって、5000ドルの元手しかない個人投資家でも、95%の確率でプロの株式ファンドマネジャーを超越する成績を上げられるというのだ。 よく株式投資の専門家は、自らの値打ちを高めるためか「投資は一般人の手に負えないほど複雑な分野である」という固定観念を植えつけようとする。しかし、本書では「投資では単純さが複雑さをしのぐ」ことを何度も実証している。 また効率的市場仮説の信奉者は「長いものには巻かれろ」とばかり平均株価を買うことを提唱する。しかし、本書では、平均自体が低迷してしまえば「平均と同じ成績を上げても破産する可能性がある」ことを指摘している。事実、本書で紹介しているポートフォリオは、ダウが36.2%のマイナスを記録した72〜73年にプラス15.8%ものリターンを上げているのだ。 原書は初版を改訂した99年版である。しかし、その後も米国の多くの投資家に読まれ、支持されているのはなぜだろうか。まずは本書を一読していただき、後に「Dogs of the Dow(ダウの犬)」と呼ばれた基本戦略(1銘柄・5銘柄・10銘柄の3パターン)が、プロ(投資信託)や株価指数を相手に総じてどのような成績を残しているか検証してみてほしい。
著者紹介マイケル・B・オヒギンズ(Michael B. O'Higgins)「米国のトップ1%」にランクされるマネーマネジャー。フロリダ州マイアミの オヒギンズ・アセット・マネジメント代表を務める。著書に『ビーティング・ ザ・ダウ・ウィズ・ボンズ(Beating The Dow With Bonds)』など。
ジョン・ダウンズ(John Downes)
「この手法があれば、市場全体がどちらの方向に動こうとも成功できる」―― ニューヨークタイムズ●読者のご意見 (ウィザードブックシリーズ142) 読者のご意見これは単純な戦略であります。しかし、この戦略の収益率は、...もっと見るそのほかのお薦め
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この商品の著者による商品一覧: マイケル・B・オヒギンズ, ジョン・ダウンズ, 鈴木一之, 櫻井祐子 |
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