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個人投資家のための穀物取引入門-60問60答でわかるしくみと分析ノウハウベテラン度:
★★★
渡邉勝方,
陳晁熙パンローリング A5判 222頁 2003年5月発売 本体 2,800円 税込 3,080円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
天候相場・需給相場でダイナミックな値動き! コーン・大豆相場で儲ける方法を公開!人気の商品先物シリーズ第4弾 コーン・大豆の具体的なトレード戦略が満載だ!もちろん基礎知識についても解説! 「原油」「ガソリン・灯油」「貴金属」に続く先物取引のためのシリーズ第4弾である。 このシリーズの優れた点は、ただの机上の戦略ではなく、リアルな検証をしっかり行っていることだ。そのうえで、実践的な取引手法を提示していることである。また、その商品(銘柄)を取り引きするに当たって、最初に理解しておかなくてはならない「価格変動のセオリー」と「どんなシナリオで売買を行うべきか」という点も明快だ。 本書の構成はシリーズで統一されている一問一答形式を採用。チャートや図表を多く盛り込み、とても理解しやすい。 最近はめっきりおとなしくなった穀物相場。だが、いったん動きだせばとてつもなく魅力的な相場になるのが特徴だ。そのときのためにも本書で穀物取引を勉強しておくことは、あなたのトレードの大きな力になるはずだ。 また、1996年から1997年に起こった、とてつもない大相場の生々しい記憶を持つトレーダーも多いだろう。天候や気象状況によっては、そろそろ再現もありえる。ベテラントレーダーも本書でいまいちどおさらいをしておいてほしい。 「とうもろこし」は、家畜飼料用、食品加工、燃料用などのアルコール生産、工業用原料などさまざまな用途に使われている。とうもろこしの世界最大の生産国はアメリカで、世界の総生産量の約4割を生産。価格は米国産とうもろこしの作柄や生産地の天候などによって大きく左右される。日本は世界最大の輸入国であり、年間1,500万トン以上ものとうもろこしを輸入しているが、全輸入量の90%近くをアメリカから輸入している。やはり価格動向には注目せざるをえない。 豆腐、しょうゆ、みそなど、日本人にはなじみ深い「大豆」。この大豆の世界最大の生産国もアメリカだ。その生産量は全世界の生産量の約50%を占めるため、大豆価格も米国の生産動向によって大きく左右される。しかも日本は年間500万トンもの大豆を輸入しているが、このうち75%は米国産大豆なのである。 'パンローリング書籍案内ページ'で立ち読みコーナー掲載中!! 読者のご意見この『個人投資家のための〜』シリーズ(ガソリン・灯油取引入門、原油取引入門、...もっと見るそのほかのお薦め
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