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日経平均5万円時代がやってくる 2030年までの株式市場、大胆予測ベテラン度:
★★☆
成長株テリーパンローリング A5判 192頁 2021年2月発売 本体 1,800円 税込 1,980円 国内送料無料です。 この商品は 明日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
読者の声 バブル期を超える株高が迫るいま、今後の投資を考える本書では、約40年にわたる投資歴を持ち、成長株投資とその利益を元とした不動産投資で成功を収めた著者が、これからの投資について予測します。まず、第1部では、景気循環と投資の関連について、とくに個人投資家がどのように景気局面を判断していくべきかを分かりやすく解説します。また、現在著者が暮らすニュージーランドと日本の状況を比較し、日本における投資の必勝パターンを示唆。最後に、2025年にかけて日経平均が大幅に上昇するという著者の考えが語られます。これまでの財政政策を紐解き、日銀が今後も大規模な金融緩和政策を長期間、続けることによって日経平均株価が押し上げられること、そしてそれはMMT理論や最近のデフレ傾向などからも予想以上の規模・期間にわたるという見方が、著者の予測の核心になっています。 後半の第2・3部では、1980年代から現在にいたる日本の投資市場の概略を、政治・社会の状況、日銀の政策を中心に振り返ります。著者の40年の投資経験を織り交ぜながらの解説は、国の経済という大局面に合わせてなすべき投資術を知り、令和時代の流動的な株式・不動産投資市場を乗り越えようとする個人投資家にとって大きなヒントとなるはず。 投資塾などで数々の予測を的中させ、昭和〜平成の日本株市場と不動産市場の 荒波を経験してきた著者の「日経平均5万円」予測に耳を傾けてみてください。 著者「あとがき」よりこの書籍を書こうと思い始めたのは、2020年1月頃でした。それ以降面白いことに、米中貿易戦争の激化や新型コロナウイルスによるパンデミック大恐慌や安倍総理大臣の辞任から菅政権の成立などいろいろなイベントが起き、その度に書籍内容に加えるべき事象が起こりました。この書籍を書きながら、やはり自分自身が生きてきた時代が日本経済の大変動時代だったということを再認識しています。1980年代後半のバブル最盛期のバブル時代から日本が低成長経済に陥ったその後のデフレ期約20年、そして2013年にアベノミクスが始まってから、日本でも「政府の借金は悪ではない」「お金は循環しなければならない」というようなパラダイムシフトが起こりつつあります。世界的な情勢の大転換期から2030年へ向かって、日本経済が大きく変化してく時代の幕開けのようです。 最近は、米国と中国による世界覇権をかけた米中貿易戦争や、現在時点では新型コロナウイルスによる世界的な大不況が進行しています。既に世界中の国で、この大不況を克服するために、各国政府の財政拡大政策や超金融緩和が行われています。 結果的に、日経平均が5万円になるシナリオを強く印象付ける時代がやってきました。この書籍を書き始めてからの状況や情勢の変化によって、この書籍の内容に厚みがでてきましした。著者としてはたいへん喜ばしい状況になったのです。 機関投資家は、大きなポートフォリオを運用するのに、インデックス投資が最善であることにも気づき始めており、過去10年でそのように変化してきています。巨大な株式投資家となった、GPIFや日銀がそれを証明しています。 これからの時代は、個人投資家が機関投資家を投資で打ち負かせる時代に変化していくと考えています。日本でもインデックス投資家が大きく増えていくでしょう。加えて、個人投資家は小回りのきく投資で、機関投資家を大きく上回るようなリターンを上げるようになるでしょう。 その際に大切なことは、技術革新による20年から50年以上の経済の成長過程や約10年程度の景気循環などを知った上で、株式投資をすることです。私も約40年間、株式投資家として、このような大変動の時代を勝ち残ってきました。 ペンネームも「ふりーパパ」から「成長株テリー」に変えました。これはいくつになっても人間として「成長株」でいたいと思いを込めて変えたものです。個人投資家として、この書籍の内容が血となり肉となって、みなさんの屋台骨を支えるものとなることを期待してやみません。 著者紹介成長株テリー(旧ペンネーム「ふりーパパ」)大学卒業後、1980年代から株式投資および不動産投資を始め、数億円単位の資産を作る。ウィリアム・オニールが推奨した成長株投資法の日本株市場での実践者。ニュージーランド在住。独自の視点と観察力で、リーマン・ショックなど、日本の経済停滞期にも資産を大きく減らすことなく現在に至る。成長株投資で儲けた資金をもとに不動産投資を行うのが、資産運用の特徴。 著書に『スピード出世銘柄を見逃さずにキャッチする 新高値ブレイクの成長株投資法――10倍株との出合い方を学ぶ』(パンローリング)『株は新高値で買いなさい! 今日から始める成長株投資』(秀和システム)『ゼロから純資産5億円を築いた私の投資法』(ぱる出版)など。 目次第1部 投資と景気序 章 日経平均が5万円になる時代に個人投資家が知るべきこと 第1章 経済とお金の流れの考え方 第2章 景気のサイクルと時代の変遷 第3章 ニュージーランドと日本の比較 第4章 日経平均5万円への道
第2部 日経平均から見た今後の投資
第3部 今後の見通しと総括
あとがき (現代の錬金術師シリーズ163) 読者のご意見FXを始めて約5年、株取引を始めて約1年になる会社員です。興味本位から始めたもののよく分からないことが多く、またセミナーなどの参加も少し敬遠しがちでしたので、色々な書籍を元に勉強しています。...もっと見るそのほかのお薦め経済サイクル投資法 気候と地政学と新技術が導く市場の構造変化と長期トレンド
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