ETF投資入門上場投信・徹底活用ガイド

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新着 11月22日更新

ETF投資入門上場投信・徹底活用ガイド

ベテラン度: ★★☆

太田創
日経BP
A5判 184頁 2008年3月発売
本体 1,600円税込 1,760円 国内送料無料です。
この商品は 11月25日に発送できる予定です。 (発送可能時期について)
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読者のご意見

ETF(イーティーエフ)は、これまでの投資信託とは一線を画し、株とまったく同じように、買いたいときに買えて、売りたいときに売れる。長期保有はもちろん、デイトレードなどの短期売買にも使えるのが魅力だ。

信用取引を使えば、買い(ロング)はもちろん、カラ売り(ショート)にも対応。品揃えも、日経平均・業種別・外国株・金・債券と実に幅広い。しかも、10万円程度の資金で気軽に投資できて、手数料も安い。

すでに欧米では、個人投資家だけでなく機関投資家からも圧倒的な支持を集めているETFが、ようやく日本でも本格的に売買できるようになった。
本書は、国際金融の実務を熟知し、個人投資家としての経験も豊富な著者が、ETFをフル活用して資産を積み上げるためのノウハウをわかりやすく解説する。

はじめに
第一章 ETF（上場投信）とは何か
1.ETFが生まれた歴史的背景
2.ETFの仕組みと市場規模
3.ETFと投資信託の違い
4.パッシブ運用（インデックス運用）かアクティブ運用か
5.なぜいま、ETFが注目されるのか？
第二章拡大する市場――21世紀はETFの時代
1.日本で上場されているETFと上場予定のETF
2.日本で販売されている海外ETF
3.世界の資産運用会社のETF運用戦略
第三章 ETFの具体的な投資法
1.トレーディング
2.ドルコスト平均法
3.信用取引
4.リスク管理の重要性
5.ETFによる国際分散投資ポートフォリオ組成
6.必殺！ヒラメ戦術＋ドルコスト平均法
7.ディフェンシブ・ポートフォリオの構築
第四章 ETF投資とマクロ経済
1.マクロ経済動向の見方
2.主要な経済指標を知る
3.商品価格動向もチェック
第五章 ETF投資の心理学
1.メンタル・コントロールの重要性
2.投資成果は感情のコントロールで決まる
3.メンタル・リスクを回避せよ
4・投資家の性格別投資方法
5.ETFは倒産しない
おわりに

太田創 (おおたつくる)

関西学院大学経済学部卒。1985年（昭和60年）三菱銀行入社。1988年より約10年間、ロンドンおよびサンパウロで資金・為替・デリバティブ等の運用、投資信託の管理業務に携わる。2000年にアメリカのシティグループ（資産運用部門及びプライベートバンク部門）に移籍。その後、UBS証券（ウェルスマネジメント部門）を経て、現在はフィデリティ投信株式会社のインベストメント・マーケティング部長。著書に『株・3ヵ月で年収の半分を稼いだ「南山式投資術」』、『7戦7勝・10万円から始める南山式ETF〈上場投信〉投資術』（ペンネーム南山宏治による）などがある。
モットー： "Give and given-人生の秘訣は与えること"

著書の『 7戦7勝 10万円から始める南山式ETF (上場投信) 投資術』 (ペンネーム南山宏治による)は、2006年度ブルベア大賞【特別賞】を受賞。