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脱線FRBジョン・B・テイラー, 竹森俊平, 村井章子日経BP 四六判 上製本 160頁 2009年10月発売 本体 1,800円 税込 1,980円 国内送料無料です。 この商品は 明日 発送できる予定です。 (発送可能時期について) この商品は在庫限りで取り扱いを停止します。 お早目にご注文ください! ノーベル経済学賞の有力候補ともなっている元米財務次官で現スタンフォード大学教授のジョン・テイラーによる一冊。 金融危機が「なぜ発生したか」、「なぜ長引いたか」、「なぜ深刻化したか」について、裏づけとなるデータとグラフを使って簡潔に説明する。米国ではこの著書をめぐって新聞などで論戦が繰り広げられた。ウォールストリート紙でテイラーがグリーンスパンを批判、それにグリーンスパンが反論している。本書にはテイラーのウォールストリート紙への寄稿論文を収録した。 竹森俊平氏が解説を執筆。テイラー、グリーンスパン論争の理論的な解説を上智大学の大津敬介助教が執筆している。 目次第1章 金融危機はなぜ発生したのか緩すぎた金融政策 住宅ブームは回避できた 世界的な貯蓄過剰という反論 他国の金融政策の影響 サブプライム・ローン問題との関連性 証券化による事態の複雑化
第2章 金融危機はなぜ長引いたのか
第3章 金融危機はなぜ発生後一年以上も経ってから悪化したのか
第4章 危機前の二〇年間に機能したのはどのような政策か
第5章 ブラック・スワンはなぜ二〇〇七年八月に降り立ったのか そのほかのお薦め
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★★☆
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★★★
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★★☆
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