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金森薫の世界情勢マンスリー 2009年12月号 〜アメリカは変わったか? 日米関係編〜ベテラン度:
★☆☆
金森薫ラジオNIKKEI オーディオCD 約60分 2009年12月発売 本体 3,000円 税込 3,300円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
民主・鳩山政権の誕生でアメリカの対日関係に変化はあるか?日本に民主党政権が誕生し、米国の対日観、対日関係に変化が出ているとの見方 がある。民主・鳩山政権は、普天間基地移転問題、海上給油停止、アフガンへの対応、東 アジア重視姿勢の強調などで、米国との間に深い溝を作っているとの指摘もある。 11月中旬にオバマ米大統領の訪日があったが、両国関係の修復・緊密化を示す材 料の欠如が指摘されている。長年にわたった自民党政権時には日米関係を最重要 視してきたが、日本の歴史的な対米重視姿勢に変化はあるのか。 しかし、投資家などがもっとも敏感であるべきは、今、米国が日本をどう見てい るかを正確に掴むことだ。オバマ政権という政治レベルだけでなく、米国の機関 投資家やファンドが、日本をどのように見て、どう評価しているかを知ることは 個人投資家の投資行動に大きく影響する。 世界・米国の情報に通じた金森薫が、米国の政権・経済・投資界の対日観、対日 評価感を探り、マスコミが伝えきれない素顔の米国の心の内を明らかにする。投 資家必聴のCD、10月号からスタートしたアメリカ3部作最終章。
プロフィール金森 薫(かなもり かおる)1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。 北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。 翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。 いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパ-トとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディ-ラ-、エコノミストとして活躍。 95年に独立。 米国の世界戦略、キ-パ-ソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。 過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれ ない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さ から政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。
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