携帯版 | ||
|
大番頭 金子直吉ベテラン度:
★★☆
鍋島高明高知新聞社 四六判 302頁 2013年9月発売 本体 1,700円 税込 1,870円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
「わしは質屋大学出身!」 神戸の鈴木商店の大番頭として采配を振るい、日本の近代経済史に大きな足跡を残した金子直吉。日本経済の近代化の過程で、明治を代表する実業家が岩崎弥太郎・弥之助兄弟だとすれば、大正を代表する経済人は金子直吉である。金子の存在はマスコミがこぞって「怪物」の尊称を冠するほど大きい。(本文「出生とルーツ」より) 目次より鈴木商店の栄光と挫折出生とルーツ 女主人全幅の信頼 北九州で大勝利 土佐派の猛者たち 天下三分の計 バブル下の煙突男 焼き討ち 落日の彷徨 受難の季節 金策に右往左往 破局へ 起業と人材育成 俳句でつづる波乱万丈 追悼 取材余話 そのほかのお薦め
ベテラン度:
★★☆
この商品の著者による商品一覧: 鍋島高明 |
|