金融と音楽の対話
倉都康行
ISコム
四六判 173頁 2000年7月発売
本体 1,600円 税込 1,760円
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著者自己紹介
1955年に鳥取の造り酒屋の二男として誕生。19歳で上京し、 電子工学の夢を捨てて経済学を学んだ末に為専銀行勤務。 香港、ロンドンに通算10年間勤務し、帰国して米銀へ移籍。 カオスと金融市場の接点をライフ・ワークとした関連著書論文多数。 現在カオス研究所主任研究員。ついでに米系金融機関にも勤務。 金融学会会員。証券経済学会会員。アマチュア無線技士。
金融という人間社会が織り成す摩訶不思議な世界を観る!
金融市場という不思議なマーケットへの接し方は?
音楽に憧憬の深い筆者が、金融という得体の知れない生き物を対象に、日ごろ思っていることを自由に書き綴った異色の文化論。
<主な内容>
1 八分音符とマーケット
コピーの訓練/真空管/天才について/不協和音/集団意識/リズム感/楽器/グールドとバッハ
2 マーケットを読む
市場との対話/金利の素顔/数学的な思考/勝ち組/国内総生産/バブルの意味/運用哲学/格付け論/ドル・円の必要性
3 文化と教育にふれて
ワインと音楽/英国哀愁/ネット金融と文化/カジュアル・デイ/創作論/教育の難しさ
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