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賢い投資家 起業家の「700の戦略」
沢神秀
MDDリサーチ
A5判 136頁 2008年11月発売
本体 1,900円 税込 2,090円
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内容紹介
- 人口が減少に転じた国で不動産投資をするということは平均すると値下がりする傾向にあるということ。
自らの生活は経費とみなし安い賃貸で暮らす。プラス成長しているマーケットに自分の財産を投資すべき。
マイナス成長分野に関わるのを極力減らす。
- 家を買う意味について考える。かなりおおざっぱな話:
家1500万円。土地1500万円。→30年後の資産価値:家は老朽化で0円。土地1000万円(人口減による資産目減り)。
金利を含めたローン総支払額6000万円に対し残った資産は1000万円。
- 宝くじは100人から100万円を集めて約50万円を手数料としてポケットに入れ、残りの50万円を参加者に分配していく仕組み。
競馬、パチンコ、保険、あらゆるギャンブルも宝くじよりレートはいいが同じ仕組み。
- 保険会社は高い給料を社員に支払い、家賃の高いビルに組織を構え、更に会社としての利益が十分に出ている。
そんな金はどこから出ているのか。お客さんが支払ったバカ高い保険料からだ。
保険料に含まれる手数料は保険会社が公表したくないほど高い。
- 車は税金、ガソリン代、車検代、駐車代、保険代、車代、時間を奪うぜいたく品。
どうしても必要な場合は中古の軽車で我慢。
- 冠婚葬祭は宗教に根ざしている。宗教は金がかかるものと認識する。
- 世界的な視野を持てば、今の自分の資産価値が5倍にも6倍にもなる国がたくさんある。
- 時間が大切だということは誰もが知っている事実であるが、多くの人は自分の寿命を延ばすことに興味がない。
健康的な生活を送り平均より20年長生きすれば、自ら時間を生み出したことになる。
ストレスまみれで酒とタバコをやっている場合ではない。
- 無欲万両とは何か。消費せずに使わなかったお金が資産に変わるという魔法だ。
- テレビは決して消費せずに倹約しろとは言わない。スポンサーに怒られるからだ。
- 雇われるのが嫌だから経営者になるという人がよくいるが、そういう人は数年で廃業していく。
経営こそ生きがいだというレベルでないと生き抜くことは難しい。
- 一度設計してしまえば無限にコピー、生産できる。
しかも世界に売ることができる。最初からそんなものを探す。
- 値引き合戦はそれ以外に客を寄せる方法がない会社が使う手段。
値引きするしか手段がなくなったら危険信号。
- 世界でいかに通用するかが問われる。
日本だけで通用すればいい時代はもう終わった。国境はなくなった。
- 社長が死ねばその会社は終わるというシステムは選ぶべきではない。
選ぶべきはどんな人間がトップに就いても維持できるシステムだ。
- 面接で人を見抜く方法。「あなたは何者ですか?」この質問だけで1回当たり1時間の面接をする。
細かい具体的な点を徹底的に納得いくまで質問し続ける。満足いくまで何度でも面接を繰り返す。
ちょっとでも自分で自分をごまかしている人、自信のない人はもたない。必ず脱落する。
- 「なぜそんなにお金稼ぎがうまいの?」「それはね、一つのことを30年やっているからだよ。」
- 自分を支配する者が集団を支配する。
など計700の言葉が収録されています。
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著者プロフィール
沢神 秀 1979年生 東京出身
大学時代はディベートクラブに所属。大学卒業後、新卒でサラリーマンを約2年半。元々、投資資金を稼ぐためだけに働いていたので退職。
ずっと研究してきた投資家・投機家に転身。その後、オーストラリアにワーキングホリデーで約1年間滞在経験あり。作家、起業家でもある。
ホームページ: 「とある投資家の脳みそ」
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