PDA Welcome to Traders Shop QRコード How to order

Shopping cart
Order status

▼Search products

What's new

■投資戦術

短期売買 デイトレード
システム売買
ファンダメンタル
バリュー投資
決算書 M&A FAI
さや取り
心理 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション
ガソリン
中国株 海外投資
IPO 不動産投資

■人物

鏑木繁 林輝太郎
W・バフェット
B・グレアム
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

セミナー DVD ビデオ
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム

■その他

新着 古本
初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
倉庫のご案内
法定表示等
三世一目山人 一目均衡表の原理 押し戻りの考え方と三波動構成理論

一目均衡表の原理 押し戻りの考え方と三波動構成理論

Veteran's choice: ★★☆
三世一目山人
パンローリング
A4 上製本 224 pages, released in Aug. 2010
9,350 yen (including tax 850 yen) , Free shipping fee to Japan.
Not available


読者のご意見目次正誤表

一般に広まる分析法は「誤解」だらけ
継承者が説く 波動論・時間論・水準論の有機的結合

相場の方向性と売買のポイントを示唆する「一目均衡表」。国内外から高く評価 されている分析手法だが、一般には開発者「一目山人」の哲学・方法論と全くか け離れた使われ方をされているのが現実である。この“誤解”を解くため、一目 山人の孫がついに筆を取る!


日本の伝統に則った罫線手法
一目均衡表の正しい使い方とは

一目均衡表の作図方法と見方が世に紹介されたのは、1969年(昭和44年)に発行 された『一目均衡表』(以降『第一巻』)が最初である。

著者は一目山人(いちもくさんじん)、私の祖父にあたる。出版は経済変動研究 所、山人の個人的研究所であり、この『第一巻』をはじめ「一目均衡表七部作」 と呼ばれる「原著」は、すべて山人の個人出版である。

祖父の経済変動研究所は、父の代に株式会社 経済変動総研として新たな出発を し、現在、孫の私が一目均衡表に関する責を担っているのであるが、今回改めて 一目均衡表の価値を世に問う機会を得た。

相場関係者で「一目均衡表」の名称を聞き知らぬ人は稀であろう。一般にも広く 認知され、海外でも注目される一目均衡表は、はたしてどれだけ有効に活用され ているのだろうか。

一目均衡表を日々目にするという方は多い。しかし均衡表が何を意図して作成さ れ、それぞれが何を意味するものか真剣に整理しつくす人はまれである。

一目均衡表の「本質的意味」を理解しようと思えば、一目山人の著作に触れるの は当然だ。ところが、それすらせずに均衡表はこういうものだ、と結論を下す人 も多いのである。

一目均衡表はその名のみが広がってしまった感がある。本質から離れた“利用” がされている現実を私もこれまで目の当たりにしてきたが、2008年のごとく典型 的な相場の崩れに対処できなかった人が多かった理由のひとつは、ここにあるの ではあるまいか。

一目均衡表のみではない、罫線に対して、相場変動に対して、理解が足りぬか、 理解の仕方そのものが間違っていたからである。

すでに出版から40年を経過する原著が均衡表の浸透に比して広がりを見せぬ理由 は何だろうか。

私が本書で試みたのは、まず原著作者、一目均衡表考案者の立場から一目均衡表 について解説することである。敷居を低くし、かつ分かりやすい説明を心がける よりもむしろ、馬鹿正直に原著をたどり続けた私の理解の道筋をたどっていただ けるよう心がけた。

少なくとも一般に広まっている均衡表の誤解を解き、読者にとって具体性のある 道具をつくりあげるためのヒントにはなろう。何よりも原著と長年格闘し、なか なか結果につながらない読者に対しては必ずや研究の一助となると信じるもので ある。

これまでの、また近年の一目均衡表の一般化に対しては、継承者として放置し続 けるわけにはいかない。父が形式上、二世一目山人を名乗ったように、私もまた 本書の発表では三世一目山人を名乗り、一目山人正統の一目均衡表をご紹介した いと思う。

(本書「はじめに」より抜粋)



著者紹介

本名は細田哲生(ほそだ・てっせい)。日本大学理工学部除籍後、株式会社 経 済変動総研入社。一目山人の遺志を引き継ぎ、正しい一目均衡表の使い方を普及 することに従事。現在、QUICKにて日経平均株価コメント、フォレックス・ドッ トコムにて為替コメントを定期配信。ラジオNIKKEIにて定期的にコメント中。経 済変動総研主催の「一目均衡表倶楽部」にて一目均衡表による相場解説、罫線講 座を執筆。

株式会社 経済変動総研 一目均衡表公式ホームページ


目次

はじめに
『第一巻』まえがきより

第一部 基礎理論編

1.一目均衡表の基本的考え方
押し戻りの考え方
ダマシを避けることはできない
均衡表は放れを示唆する

2.カギ足と一目均衡表
一目均衡表の作図方法
一目均衡表の位置関係
カギ足とは何か
波形による転換サイン
罫線はダマシを避けられない

3.一目均衡表の相場変動論
上げ相場も下げ相場も三波動の変遷である
三波動構成の実例
下げ相場の例

4.一目均衡表各線の意味
押し戻りの目安としての均衡表
もみ合い相場と基本数値

5.一目均衡表の型
三役好転
売買の入口
トヨタ自動車の変動
動く相場を相手にする

6.一目均衡表の手引き
一目均衡表の受け取り方
変化日の決め方――変化日とは何か
一目均衡表の波動論
上げ相場、下げ相場いずれの場合もN波動である
変化日の決め方と判断の一例
計算値の考え方
まとめ

7.トヨタ自動車均衡表
相場観(2006年8月30日時点)
相場観(2006年9月8日時点)
相場観(2006年9月15日時点)
相場観(2006年9月22日時点)

8.月足で見る日経平均株価の変遷
三波動構成の変遷としての変動について
ある相場水準を軸とするもみ合いについて

第二部 復習編

1.一目均衡表の本質
テクニカル分析
罫線分析
一目均衡表の定義
総合化
入口と出口に関する誤解
基本数値とは何か
一目均衡表の活用意義
直観的に理解する
直観的判断と客観的判断
押し戻り

2.原著について
原著の狙い
基本数値での放れ
4倍値と一巡

第三部 その後の日経平均株価

1.07年8月〜08年2月
07年8月10日コメントより
07年8月18日コメントより
07年12月5日コメントより
07年12月14日コメントより
08年1月27日コメントより
08年2月1日コメントより

2.08年7月〜9月(ラジオNIKKEIコメント)
08年7月7日コメント
08年7月14日コメント
08年7月28日コメント
08年8月4日コメント
08年8月11日コメント
08年8月18日コメント
08年8月25日コメント
08年9月1日コメント
08年9月8日コメント
08年9月22日コメント
08年9月29日コメント

3.08年10月5日付記事より
08年10月3日相場コメント
03年4月安値位置の意味
これまでの変遷過程
08年10月変化月の意味合い

4.08年10月12日付記事より
08年10月10日相場コメント
月足変遷

5.08年10月19日付記事より
10月18日相場コメント
点としての意義

6.08年10月28日安値以降の変動

あとがき


Other recommendations

2025源太カレンダー(冊子版)

Veteran's choice: ★★☆
大岩川源太 源太塾(カレンダー)
A4 26 pages(見開きA3), released in Dec. 2024
2,750 yen   Readily available.
Add to Shopping Cart

第一巻 一目均衡表

Veteran's choice: ★★☆
一目山人 経済変動総研
A5 上製本 150 pages ケース入り, released in Aug. 1969
30,000 yen  
Add to Shopping Cart

第三巻 一目均衡表 週間編

Veteran's choice: ★★☆
一目山人 経済変動総研
A5 上製本 242 pages ケース入り, released in Mar. 1975
50,000 yen  
Add to Shopping Cart

DVD 一目均衡表入門セミナー

Veteran's choice: ★★★
細田哲生/川口一晃 パンローリング
DVD (61・84分) PDF資料付き , released in Jan. 2004
5,280 yen   Readily available.
Add to Shopping Cart


Products by the same author: 三世一目山人

Previous pageTop page