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![]() 第74回 カンボジアの土地投資を検討2024.3.11 <著者プロフィール> 浜口準之助(はまぐち・じゅんのすけ) ![]() ![]() 浜口です。さて、まずは今回も定点観測を。前回の当ブログのアップ日(2023年12月25日)以降の「浜口流コア・サテライト戦略」銘柄について、左は株価が2月22日時点、右は3月8日時点のデータです。 ![]() この期間の断面で見れば、商社株・銀行株とも上昇していることがわかります。この期間は大量の外人買いがあり、業種問わず買われたことが背景にあると思われます。 ここ二週間で一月で私が行った売買は、既保有銘柄を30%売って、東京エレクトロンとアドバンテストを組み入れました。これは前回のブログで書いた通りです。 ![]() 6857アドバンテストの日足。パフォーマンスが上がっています。ここから加速する可能性もあります。 デイトレについては、行いませんでした。デイトレよりもバイ&ホールドのほうが、面白いようにパフォーマンスがあがるからです。趨勢的な上げ相場だからです。 日本株の相場観については、長期的には今回も基本、変化なしです。日本は、景気後退になる可能性は低く、米国のインフレ懸念は日本に脱デフレをもたらし、加えて海外観光客の増加等、経済再活動につながり、今年年前半にかけ、日本株はここで紹介している高配当バリュー株を中心とした、堅調な相場展開を予測しています。「浜口の相場観は、いつも同じだよな」と受け止められている向きも多いことでしょう。しかしながらこのことは、現在の日本株市場が私が想定した通りに推移している証左と受け止めていただきたいと思います。 以下にお示しする3月8日時点の8316三井住友FGの株価推移からも見て取れますが、新高値を連続して更新していることがわかります。 ![]() 8316 三井住友フィナンシャル・グループ さて、ここからは今回のテーマ、「カンボジアの土地投資を検討」について。これはとんでもない偶然なんですが、カンボジアの土地に投資してみませんかと言う話がありまして、調べてみたらなかなか興味深いんですね。カンボジアと言うのは、上場企業は20社ぐらいしかない。そのうちカンボジア証券取引所に上場しているのは11社しかない。従って土地に投資する一択なんですね。 ![]() 今回のカンボジア視察について、以下の私のブログで紹介しているので、見てください。
投資金額については、通常50,000米ドル、日本円換算で750万円。私の場合は特別に 5000ドル、日本円換算で75万円の土地投資でお願いしました。 なお3月後半か4月にかけ、銀座の投資家バー「Stock Pickers」で講演会を行う予定ですので、それに参加いただければ、さらに詳しい情報が得られると思います。 以上です。なお皆さんの株式運用は、くれぐれも自己責任でお願いします。ここは再強調させていただきます。今回はこの辺で。みなさんの株式運用の参考になれば幸いです。
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