|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/12/12 05:10,
提供元: フィスコ
12月11日のNY為替概況
*05:10JST 12月11日のNY為替概況
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円82銭まで上昇後、151円93銭まで反落したが下げ止まり、引けた。
米11月消費者物価指数(CPI)で伸びが拡大し、インフレ鈍化の進展停滞のあらたな証拠となったため長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。同時に、予想に一致した結果を受けて12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測をほぼ確実視しドル売りに転じた。ただ、インフレ鈍化の進展が容易ではないとの見方や良好な成長見通しで来年の利下げペース鈍化観測も根強く金利が再び上昇し、ドルは下げ止まった。
ユーロ・ドルは1.0539ドルまで上昇後、1.0480ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は160円66銭へ上昇後、159円57銭まで反落。日銀が追加利上げを急いでいないとの見方に円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは1.2782ドルまで上昇後、1.2733ドルへ反落した。
ドル・スイスは0.8811フランまで下落後、0.8853フランまで上昇した。
【経済指標】
・米・11月消費者物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.7%、10月:+2.6%)
・米・11月消費者物価コア指数:前年比+3.3%(予想:+3.3%、10月:+3.3%)
・米・11月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、10月:+0.2%)
・米・11月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、10月:+0.3%)
・米・11月財政収支:―3668億ドル(予想:-3510億ドル、23年11月:-3140.12億ドル)
《KY》
記事一覧
2024/12/12 13:35:東京為替:ドル・円は小動き、日本株にらみ
2024/12/12 13:29:ステムリム---続落、25年7月期第1四半期の業績を嫌気
2024/12/12 13:25:ファーマF---伸び悩んで大幅反落、第1四半期大幅増益もサプライズ乏しく
2024/12/12 13:24:福井コンピ---大幅反発、業績上方修正で国内証券が投資判断格上げ
2024/12/12 13:23:GFA---ストップ高、OWS社との連携やミームコインの購入開始を発表
2024/12/12 13:15:pluszero---急騰、24年10月期の業績を好感
2024/12/12 13:15:東京為替:ドル・円は下げ渋り、アジア株高を好感
2024/12/12 13:10:CDG---上場廃止の決定
2024/12/12 13:08:後場の日経平均は547円高でスタート、古河電工や三菱電などが上昇
2024/12/12 13:09:トリプルアイズ Research Memo(9):足元では財務体質改善や事業拡大のための内部留保の充実等を図り無配を継続
2024/12/12 13:08:トリプルアイズ Research Memo(8):積極的なM&Aで事業領域の拡大を推進。シナジー創出でさらなる成長を図る
2024/12/12 13:07:トリプルアイズ Research Memo(7):新たに買収したBEXの業績寄与が最大の増益ドライバー
2024/12/12 13:06:トリプルアイズ Research Memo(6):2024年8月期はAIソリューション事業の収益拡大などで営業黒字を確保
2024/12/12 13:05:トリプルアイズ Research Memo(5):機械学習技術や深層学習技術等を用いたアルゴリズム等の研究開発に取り組む
2024/12/12 13:04:トリプルアイズ Research Memo(4):AIソリューション事業とGPUサーバー事業で構成(2)
2024/12/12 13:02:サスメド---統合型静脈疾患レジストリの提供開始を発表(開示事項の経過)
2024/12/12 13:03:トリプルアイズ Research Memo(3):AIソリューション事業とGPUサーバー事業で構成(1)
2024/12/12 13:02:トリプルアイズ Research Memo(2):先端技術によるITシステムを提供し、エンジニア集団として事業領域を拡大
2024/12/12 13:01:サンフロンティア不動産---スタートアップ企業向けのオフィス物件情報サイトを公開
2024/12/12 13:01:トリプルアイズ Research Memo(1):相次ぐ買収で事業規模を拡大。今後は買収によるシナジー創出がカギに
|