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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/02/17 12:28, 提供元: フィスコ

紀文食品---3Q増収、国内食品事業・食品関連事業は売上高・利益ともに増加

*12:28JST 紀文食品---3Q増収、国内食品事業・食品関連事業は売上高・利益ともに増加
紀文食品<2933>は14日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.4%増の827.56億円、営業利益が同2.1%減の38.26億円、経常利益が同2.4%減の36.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.7%減の24.68億円となった。

国内食品事業の売上高は前年同期比0.1%増の592.28億円、セグメント利益は同1.3%増の22.78億円となった。売上面では、国内小売市場で正月商戦に向けてのプロモーションを展開し、特設ウェブサイトの設置やイベントの開催、TVerやTVCM広告の投下、SNSでの情報発信などを行うとともに、国連WFPの「レッドカップキャンペーン」にも参加した。この取り組みにより正月商品は、蒲鉾や伊達巻、さらにこれらを中心に1つのパッケージにまとめたセット商品などが順調に売上を伸ばし全体で増収となった。スリミ製品は、カニカマやはんぺんが伸長したものの、例年以上に長く続いた夏場の高気温や店頭での企業間の販促競争激化の影響により全体ではやや減収となった。惣菜は、中華まんじゅうや中華餃子、玉子加工品が好調に推移した。競争環境の厳しい麺状商品は苦戦したが、全体では増収となった。商事部門は、日本食品や水産物、資材の販売が好調で増収となった。利益面では、主原料のすり身価格をはじめ原材料価格が上昇傾向にあること、「2024年問題」を背景とした運送費の上昇、人件費や販管固定費の増により増益幅は前四半期と比して減少した。

海外食品事業の売上高は同0.3%減の83.64億円、セグメント利益は同4.0%増の6.62億円となった。売上面では、米国市場においては、カニカマをはじめとしたスリミ製品が堅調に推移したもののHealthy Noodle(糖質0g麺)が販売政策切り替えへの対応遅れにより販売が減少し、農畜産物の輸出も為替影響により減少した。また中国市場では、新たに和食チェーン店向けにタイ工場製品を導入したなど好材料もある一方で、個人消費の本格回復が遅れていることに加え、日本産水産物の輸入規制の影響も受け大きく販売が減少した。利益面では、地政学リスクの拡大による海上運賃の高騰はあるものの、為替影響と高付加価値な自社製商材の売上構成比が高まったことで利益率が良化し増益となった。

食品関連事業の売上高は同8.2%増の151.63億円、セグメント利益は同14.8%増の9.72億円となった。売上面では、同セグメントの中心である物流事業において、新規顧客の獲得、既存顧客の配送エリア拡大、正月商戦や外食店向けの物量増により増収となった。利益面では、物量増による共同配送の積載率向上、料金改定による利益率改善、配送コースの組み換えなどの効率化により増益となった。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.2%増の1,109.51億円、営業利益は同0.2%増の47.27億円、経常利益は同3.9%減の42.21億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.9%増の28.55億円とする期初計画を据え置いている。
《ST》

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