金融関係の仕事に携わってかなりの時間が経ちましたが、実際自分のお金で投資を行った事のない私には、株式 、投信、などは近くて遠い存在でした。
たまたま、通りかかった本屋で見つけたこの本に、思わず手がのび、気付けば4時間程で読破してしまいました。
株式、投信、債券や外国為替などの商品説明から、投資に際しての自己ルールの作成、確認、特に"やってわるいこと"を重点的に述べており、私も思わずうなずいて読んでいました。
今まで投資にそれほど関心が無かった人でも読みやすく、また現在の投資環境の中で立ち止まっている人には、"投資"を再確認させてくれる1冊です。