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 3.「AとB」

○正解


解説:

つもり売買は、トレーダーの規律を試すもので、毎日の勉強を継続できるかどうかはすぐに分かる。また、新しいアイデアを一定期間つもり売買で試せば、資金をリスクにさらすことなく自分の手法の効果を見ることができる。

もちろん、つもり売買と実際に資金を賭けるトレードには大きな違いがある。つもり売買では注文がそのまま処理されるが、現実の世界ではそうはいかない。空売りしたくても「借りられない」、突然スリッページが大きくなる、口がすべってストップリミットをストップオーダーと言ってしまう、望まない水準で執行されてしまうなどということが起こるからだ。

また、つもり売買では、現実のトレードで味わう感情的なストレスも反映されない。むしろ、非現実的な期待が膨らんでしまうかもしれないが、これは現実の荒々しいトレードの世界に入れば急速にしぼむことになる。


投資苑3 スタディガイド

この問題は・・・

本問題は、アレキサンダー・エルダー著『投資苑3 スタディガイド』(パンローリング) 12ページ「第1章 トレードの準備」から出題しました。


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