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ディープバリュー投資というと長期投資と思われますが、この常識を覆すように短中期という感じです。 より実践的で具体例が数々載っておりかなりわかりやすいです。
特に、ディープバリュー投資銘柄は日本に多く存在することから抽出も簡単にできそうです。 日本の銘柄も1銘柄だけですが、具体例が示されており参考になりました。
バリュー投資は値下がりしにくい印象ですのでかなり有効です。 この本を読んで、スクリーニングが楽しみになりました。
kuni 会社員
(投資歴:個別株18年)
NISAではインデックス・ファンドを中心に個別株も入れつつ投資しています。
2024年5月末時点では約3,000万円程度の含み益があります。
「泥から金へ」
本書の価値は成功例、失敗例が詳細に語られていることにある。
エントリーのタイミングとその理由、利確、損切りまでの経緯が書かれていることで、読者は投資のヒントを得ると共にバリュー株の本質についての理解を深めることが出来る。
失敗例に関しては安全域が徐々に失われる過程が詳細に記述されており、バリュートラップを回避するヒントが掴める。
成功例についても、安全域がなくなるタイミングを見極めて利確することが学べる。 短期間で安全域がなくなれば利確し、安全域が保たれば、長期にわたって保有する。
バリュー投資=長期という固定観念を覆す刺激的な1冊であった。
のんびり投資家 兼業投資家
(投資歴:個別株10年)
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