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特にPER、ROEと、小型株、中型株、大型株の関係について、他の書籍で見た事がない比較だったので、ためになりました。著名な投資本は海外のものが多く、貴重な国内投資家のエッセンスを拝見できて良かったです。
M様 大阪府
投資の軸をあまり重視せず、感覚によって売買を長期と短期にわけていました。 本書では、波動を元にチャート分析をおこないエントリーの段階から売りを重視することで利益を出すやり方を知ることができました。
S様 埼玉県 20代
ヤバい本です。
１つのパートがそのまま本１一冊になるぐらい中身濃くでボリュームあります。
でも語り口調だったので読みやすい。全てにおいて丁寧に具体的に書かれているので内容がハッキリして真似しやすく、手元に一冊おいて損はないと思います。
紹介している手法も、奇をてらったものではなく王道のやり方ですが、しかし、目新しく感じるのは、道具の使い方に独自性があるからでしょうか？内容が良く好感持てるから口コミでじわじわ広まりそうですね。
業績が過去最高益なのにやたら売られる銘柄って成長が止まってるケースが多いんですね。早速、投資管理用の銀行口座を別個に作りました。
クマじゅん様
この本は、なぜ、私が株を買うと下がって、売ると上がる、と言ったように株式投資で苦戦し、上手くいかない人に対し、利益を出して、保有資金を何倍にすることを目的として書かれた救世主のような指南書である。
題名にもある通り、株式投資の達人達から学んだことも踏まえた「四半期成長率とチャート分析」に多くの紙面を割き、あちこちにこれまで筆者が蓄積してきた非常に有益なノウハウを分かりやすくかつ惜しみなく披露しており、読んでみて好感が持てる本である。
この本に記されている内容をしっかりと理解し、自分の身に付けることができれば、これからの株式投資のパフォーマンスは劇的に向上するものと思う。 また、一見、初心者向けの本のように見えるが、読んでみると、書かれている内容は、非常に有益で示唆に富んでおり、熟練した株式投資家においても十分役立つ、すばらしい株式投資の指南書ではないかと思う。
炎のディーラー様
具体的で分かりやすく論理的（データによる事実）で納得感が高い。
何回も読み込んで自分なりに解釈し、投資に役立てたい。
誰でも実践できる内容のため、やるかやらないかだけだと思う。
福井県 D様
本書はファンダメンタルズとチャート分析を組み合わせたような著者独自のトレードの方法とその留意点等について丁寧に解説した内容となっている。
まず、紹介されている具体例が国内の個別銘柄であり、また著者自身の日本国内の人なので、内容の理解がスムーズにすすむ。 翻訳物の場合は丁寧な訳であっても隔靴掻痒感があったりするが、そうしたことがないのは非常に良い。
私自身は単純なテクニカル分析とやらは嫌いであり、個別銘柄への投資についてはファンダメンタルズを重視し特に期限を設定していない。そうした意味では著者の投資方法と私自身のスタンス、方法は異なる。但し、著者のチャート分析は単なる後講釈的なものではなく、波動やサイクルといった点を重視したものとなっていて、こうした形でチャート分析を投資に活用することも可能なのだろうと思わせるものがあった。
本書ではファンダメンタルズの視点からの銘柄選択や資金管理・ポジジョンサイズの重要性、売買の分割やメンタル面での安定性等、幅広い面から著者独自の総合的な投資方法についてふれられている。
そういう意味では必ずしも「四半期成長率とチャート分析」のみに特化したような内容ではないので、本書にももうちょっと適切な書名もつけられそうに思うが・・・。
著者の方法を全面的に取り入れるようなことをしなくても、その一部でも自分の投資、資産運用について活用することができれば本書は有益な一冊になるだろう。
ふしみん様 60代
鳳凰堂のランダムウォーカー
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