「システムトレードの達人」で
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【検証結果】 | |||
勝率 | 53.62 % | ||
勝ち数 | 792 回 | ||
負け数 | 685 回 | ||
引き分け数 | 0 回 | ||
平均損益(円) | 4,030 円 | 平均損益(率) | 1.34 % |
平均利益(円) | 45,104 円 | 平均利益(率) | 15.03 % |
平均損失(円) | -43,459 円 | 平均損失(率) | -14.49 % |
最大連勝回数 | 17 回 | ||
最大連敗回数 | 16 回 | ||
最大ドローダウン(簿価ベース) | 4,003,084 円(2010/02/09) | ||
最大ドローダウン(時価ベース) | 4,051,683 円(2010/02/09) | ||
PF | 1.200 | ||
平均保持日数 (イグジット済み銘柄のみ) | 9.67 日 |
【検証結果】 | |||
勝率 | 51.07 % | ||
勝ち数 | 958 回 | ||
負け数 | 918 回 | ||
引き分け数 | 0 回 | ||
平均損益(円) | 1,690 円 | 平均損益(率) | 0.56 % |
平均利益(円) | 43,037 円 | 平均利益(率) | 14.35 % |
平均損失(円) | -41,459 円 | 平均損失(率) | -13.82 % |
最大連勝回数 | 14 回 | ||
最大連敗回数 | 12 回 | ||
最大ドローダウン (簿価ベース) | 4,299,881 円(2008/10/23) | ||
最大ドローダウン (時価ベース) | 4,486,149 円(2008/10/17) | ||
PF | 1.083 | ||
平均保持日数 (イグジット済み銘柄のみ) | 9.90 日 |
【検証結果の考察】
トレンドの判定を考慮しない結果と比較すると、日経平均が上昇トレンドの場合の成績は、勝率52.05%→53.62%、平均損益率0.96%→1.34%と向上していることから、一定の改善効果はあったといえそうです。 一方、日経平均が下落トレンドの場合は52.05%→51.07%、平均損益率0.96%→0.56%と 悪化しています。 つまり、まったくトレンドを考慮しない場合と比べると、上昇トレンドのときに買い付けた場合は成績が向上し、逆に下落トレンドでは成績が悪化するという明らかな傾向があるといってよさそうです。
次は、個別銘柄の株価位置でトレンドを判定します。
※本コラムの検証は、斉藤正章氏が開発した【システムトレードの達人】を使って検証しています。60種類を超えるテクニカル指標による検証や、外部データ等を使用したフィルター機能により、様々な方法でトレンド判定を行うことも可能です。
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コラム執筆 |
Masaaki Saito
システム開発会社で勤務しながら2001年に元手30万円で株式投資を開始。初めはまったく利益を上げられなかったが、2003年1月に独自のシステムを開発してから一気に常勝トレーダーになる。勝率80%の逆張りシステムを中心に数種類のシステムを使い分け、著書4万部、DVD累計5000本を販売、今個人投資家に最も支持されるシステムトレーダー。
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斉藤正章氏の著作物 |
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