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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2024/07/23 17:38, 提供元: フィスコ

東証グロ−ス市場250指数は反発、売買代金少なく上げ幅縮小する展開に

*17:38JST 東証グロ−ス市場250指数は反発、売買代金少なく上げ幅縮小する展開に
東証グロース市場指数 851.07 +4.78 /出来高2億6271万株/売買代金1127億円東証グロース市場250指数 660.90 +3.65 /出来高1億8245万株/売買代金916億円

本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反発。値上がり銘柄数は317、値下り銘柄数は222、変わらずは45。22日の米国株式市場は反発。ダウ平均は127.91ドル高(+0.32%)の40415.44ドル、ナスダックは280.63ポイント高(+1.58%)の18007.57、S&P500は59.41ポイント高(+1.08%)の5564.41で取引を終了した。バイデン大統領の選挙戦撤退を受け、不透明感が緩和し寄り付き後、上昇。ダウはトランプ前大統領の勝利を想定した買いが後退し、一時下落に転じたが、ハイテクが支え底堅く推移した。ナスダックは値ごろ感からの買いにハイテクが回復し、終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。 米国株しっかりだったことで、グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。時価総額が大きいJTOWER<4485>がKDDI<9433>と通信鉄塔の中長期的な整理統合を含む共同検討の覚書を締結と発表し急騰。主力株がしっかりだったことで、グロース市場指数、グロース市場250指数ともに上げ幅を広げる場面も見られたが、売買代金は膨らまず、両指数も失速する展開となった。