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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/11/29 12:48,
提供元: フィスコ
後場の日経平均は127円安でスタート、日産自や三井E&Sなどが下落
*12:48JST 後場の日経平均は127円安でスタート、日産自や三井E&Sなどが下落
日経平均
38221.16 -127.90
TOPIX
2681.30 -5.98
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比127.90円安の38,221.16円と、前引け(38,193.01円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38,160円-38,260円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=150.30-40円と午前9時頃から60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅に下げて始まった後は堅調に推移し1.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下値の堅い展開で0.4%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値支持線として意識される38000円近辺で下げ渋る展開となったことが市場の安心感となっているもよう。一方、朝方に比べ円高・ドル安方向に振れていることが株価の重しとなっているようだ。