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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/02/20 11:54,
提供元: フィスコ
注目銘柄ダイジェスト(前場):栗田工、浜ゴム、テラドローンなど
*11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):栗田工、浜ゴム、テラドローンなど
東瓦斯<9531>:4769円(+1円)
買い先行も値を消し、もみ合いに。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も3370円から5260円まで引き上げている。今年度の総還元利回りは8.5%程度と試算、過去5年平均の5.9%と比べて引き続き割安感が見いだせると指摘。また、目指す自己資本比率の水準に関して3月に公表予定としており、この際に配当水準の引き上げや25年度の増益予想が発表される可能性もあるとの期待しているようだ。
FIG<4392>:268円(-13円)
続落。前日に24年12月期の決算を発表、営業利益は3.6億円で前期比49.7%となったが、投資有価証券評価損の計上により、純損益は2.8億円の黒字予想に対して14.1億円の赤字となっている。25年12月期の営業利益は8-11億円のレンジ予想と急回復見通しになっている。サブスク強化などによって、モバイルクリエイトは過去最高業績を更新見込みのようだ。今期業績回復期待は高かったため、前期の最終大幅赤字をマイナス視の動きへ。
浜ゴム<5101>:3408円(-166円)
大幅続落。前日の取引時間中に24年12月期の決算を発表、自社株買いなども発表され、直後に急伸する場面もあったが、その後は本日にかけて売りが優勢の展開となっている。24年12月期営業利益は1192億円で前期比18.7%増、市場想定通りの着地となり、25年12月期は1320億円で同10.8%増、コンセンサスを40億円程度上振れている。決算は順調だが、関税の影響に対する警戒感などは拭い切れないもようだ。
くら寿司<2695>:3090円 カ -
ストップ高買い気配。株主優待制度を再導入すると発表している。4月末100株以上の株主が対象となる。100株以上の株主には2500円分の食事券、200株以上は5000円分の食事券、400株以上は10000円分、1000株以上は20000円分となる。廃止前は割引券として提供していたが、利便性など考慮して食事券での発行となる。同社では先に、25年4月からの優待制度の廃止を発表し、直後に株価は急落する展開となっていた。
栗田工<6370>:4959円(-325円)
大幅反落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も7000円から5000円に引き下げている。安定した利益成長はプラス材料だが、来期・再来期の期待成長率は1ケタ台にとどまる見込みであり、現状のPER水準は妥当であるとの判断。超純水供給事業では既存契約案件の縮小が懸念材料となるほか、精密洗浄事業では米国半導体メーカー向けの低迷が引き続き懸念材料になるとしている。
ヘッドウォーター<4011>:4670円(-65円)
続落。AIエージェントと業務データ連携で自律思考型AIを可能にする「Agentic RAG」サービスを開始したことを発表したが、上値は重い。「Agentic RAG」は、AIエージェントとRAGのハイブリッドモデルである多段階検索と自律的推論プロセスを併せ持つテクノロジーで、Wordで作成された現場レポートや製品設計書、Excelの受発注資料や製品リスト、データベースに格納された管理データなど、業務ごとに最適化された業務特化型AIエージェントを導入することができる。
テラドローン<278A>:8160円(+950円)
大幅反発、年初来高値更新。米国のドローン販売代理店RMUSと同社開発の屋内点検用ドローン「Terra Xross 1」の販売契約締結を発表した。RMUSは北米を代表するドローンプロバイダーとしてこれまでに400社以上の企業へ累計6000台以上のドローンを提供している。エネルギー、製造、電力、政府機関など、リスクの高い環境での活用が求められる業界においてトップ企業との取引実績がある。提携により、米国およびカナダ市場における「Terra Xross 1」の販売拡大を推進していく。
SBIレオス<165A>:219円(-6円)
反落。19日の取引終了後に「共助で支える」仕組みを具体化すべく、寄付プラットフォームの運営を行う子会社を設立することを発表し、買い先行も上値は重い。日本における2020年の個人寄付総額は1兆2,126億円で、同年のアメリカ合衆国の3,241億ドルと比較すると大きな差がある。こうした状況を踏まえ、寄付にかかる不便や不信、不安を解消することで、もっと身近に寄付ができるような仕組みを提供することを目指すとしている。
《ST》
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