日本一わかりやすい決算書の本

一言で言うと「タイトルに偽りなし！」と言う本でした。
先物の売買を帳簿につけるにはどうしたらよいのだろう……それがこの手の本を何冊か読むに至った理由なのですが、私の理解力が乏しいのか、応用力が欠けているのか、どれをよんでも把握することができませんでした。

しかし、この本は「ルーレットの勝ち負けを決算書にするには……」という出だしで始まり私が疑問に思っていた事を全てクリアにしてくれました。 又この本には、一つ一つの法則について解りやすく説明されていますので応用もしやすく、一歩踏み込んだ理解が得られた様に感じます。 この本は一部が決算書の書き方。二部が決算書の読み方。となっていますので読み方の勉強にも良いのではないでしょうか……

(戦う大和撫子)

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