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敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術
HSPとして共感できるところ、グサッとくるところ、気づいていなかった、知らなかったことなどばかりでした。 HSPはもちろん、そうじゃない方にもとても参考になる内容だと思います。購入してとてもよかったです。 F.S様 北海道 29歳
私はエレイン・N・アーロン博士の研究を本で知り、自分の体質、体験があまりにそっくりで夢中になりました。 “生きづらさ”は、この本と出会えたお陰で、私の長所と変わりました。どんな状況でも、知ることはとても大切だと学びました!ありがとうございます。 S.K様 新潟県 36歳
本書は最近ようやく日本のメディアでも取り上げられるようになったHSP(The Highly Sensitive Person:とても敏感な人)についての本である。HSPとは、周囲の環境の変化や、周りの人々の機嫌、光・音・痛みといった外部刺激に人一倍影響を受ける気質のことをいう。 本書に興味を持ったのは、自分の周りにも非常に多くの面でHSPの特徴を示す人がおり、本書によりHSPをより深く理解することが、これからの日々の生活をより一層豊かなものにすると考えたからだ。読書後の感想として、その点において、本書を手に取ったのは、幸運というより他ない。 まず何より、本書は自身もHSPである著者が、多くのHSPとのコミュニケーションのなかで紡ぎだしてきた研究成果の集大成であり、HSPではない第三者の先生が研究テーマの分析結果を発表したものではないという点が、最も価値ある特徴だと感じている。その点で、まず第一に自分はHSPかもと感じている方自身に読んで欲しい本だ。大多数のHSPではない鈍感な人の中で、マジョリティーとしてHSPがいかに生きづらさを感じ生活しているのかということを、こんなにも理解してくれる人がいるかと、信じられない共感に包まれるはずだ。そして、HSPをネガティブにとらえるのではなく、そのポジティブな面にもスポットライトをあて、この気質とどう付き合い、どう活かしていくかということを明示してくれている稀有な本でありHSPであるあなたの人生の道しるべとして非常に有益な本になると感じる。 そして第二に、自身のようにHSPの関係者の方にも本書を読んでHSPを深く理解することを強く勧めたい。我々非HSPの人には感知できない繊細な気質を持つHSPの人は、非常に誠実で豊かな内面世界をもっており、正しく理解しあえば、あなたの強力な支援者であり、固い友情を育める相手であり、人生の大切なパートナーになるかもしれない人たちである。それが、我々の理解が足らないことで、理解できない反応を示す相手として反目しあい、人間関係が円滑にいかないことは非常に不幸である。この本を読んでみて初めて、あの時のあの人の反応は、もしかしたら、HSPに起因するものだったのかも?だとすると、自身は違った受け止め方や違った行動が出来たのではないか、そうすればよりより関係を築けたのではないかと気づかされることが多くあった。繰り返しになるが、親兄弟、夫、妻、子供、親戚、友人、同僚、知人、どんな関係性であれ、様々なことに敏感すぎる反応を示す人との人間関係を改善したいと感じている人にも勧めたい本だ。 ユーノ様
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