DVD テクニカル分析を徹底活用 FXトレード実践セミナー

テクニカル分析のDVDでありながら、まず最初にファンダメンタル分析についての講義が さりげない２，３言でしたがとてもわかりやすいものでした。

「数字のあてっこ」ではなく、指標の結果をどのように捉えるかを教授してくれていました。 我々のようなアマチュアはどうやってもプロよりも情報の取得に大きな差が出るので 言われていた内容については、「その通り」と唸ってしまいました。これも重要なテクニカル分析だと思います。

テクニカル分析では、当然チャートを利用した説明になっていますが、 トレンド系分析で利用されている手法とパラメータについて、 単なる説明だけではなく、自分がそれを利用している理由を丁寧に説明されてくださり、 「自分が思ったことを続けていくことが重要である」というようにまとめてくれています。

パラメータについてはとても説得力があり、実際のチャートに照らし合わせてみても フィットするものなので是非研究・実践してみようと思っています。

トレンド系・オシレータ系　各々の分析手法をどのように使うのか、組み合わせるのか、 特に「組み合わせる」意味を説得力ある流れで進めてくださったのがうれしく思います。

また、損切りのポイントについてだけでなく、「利食いのポイント」「エントリポジションの取り方」 について詳しく説明されており、自分の中で明確になっていなかったことがわかるようになってきました。 明日からのトレード（検証）がとても楽しく思えるものでした。

後半では、デイトレードの手法。特にサラリーマンが夕方以降にトレードに参加する方法について 値動きを踏まえて説明してくれていました。 「値動き」については前々から自分のなかでイメージだけはしていた内容がズバリ講義されており 「我が意を得たり」といった気分を得ました。

勉強をするのが好きなので、今後もいろいろな本を読んだり、DVDを見ることが多くなると思いますが 今回の内容は自分の基本におきたいと思っております。

(げん　40代　会社員）

本講座は、プライベートFXファンド代表の鈴木隆一氏による約90分にわたるセミナーの完全収録版である。

鈴木氏は、FXファンドマネージャには珍しく、証券会社にて証券マンとして営業やトレーダとしての実績を積んだ後にFXに転向したという異色の経歴を持つ。従って、冒頭、株式投資とFX投資の違いを明確に断言することでこれから始まるFXセミナーに株式投資の経験を持ち込まないように、と提言する。

本セミナの内容は、テクニカルな手法を使い、(1) 為替の方向性やトレンドを適切につかむ事、(2) 参入の為のエントリーポイントや利益確定の為のエグジットポイントを判断する方法が分かりやすく述べられている。

(1) のトレンド把握については、マルチタイムフレームすなわち異なる時間軸におけるチャートを用いて判断するというものであり、これは小生も日ごろから判断材料として使用しており、思わずうなずいてしまったと同時にうれしくも感じた。

(2) のエントリ／エグジットポイントについては、フィボナッチ、ADX、DMI、ストキャス等を用いて詳細に説明がなされており初心者にも分かりやすい解説で初心者の小生には大変参考になった。 しかも、手法の技術的な説明に終始せず使い続けることの重要性を説いているのはとても共感を覚えた。

以上の事柄を、ここ数ヶ月のドル円相場の経緯を例にとり説明しており大変分かりやすかった。また、結果論から解説するのではなく、途中経過から分析・予測を行い結果と照らし合わせ分析の妥当性を証明する説明は大変好感が持て、信頼の持てるものと感じた。

本DVDはFXを始めて様々な手法を試みている初心者の方々のみならず中級者にもうってつけの導入DVDと思う。

(ayapee 50代　会社員)

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