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日本人が知らなかったタイ株阿部俊之 翔泳社東南アジアに位置するタイ、この国について私たちはどれだけのことを知っているだろうか。 少なくても私自身、この本を読むまでは保守的な国、クーデターが起こる国、貧しい国等と好き勝手に解釈をしていた。 この度「日本人が知らなかったタイ株」を熟読して改めてタイという国の魅力を知ることが出来た。 まず驚いたのはタイの市場が非常に古く歴史があること、さらにその市場は最近人気のベトナム市場等よりも 時価総額において相当大きいということ。 個別銘柄ではタイ上場企業の時価総額1位はPTT(タイ国営石油)で時価総額が3兆719億円(2007年9月18日データ)。 そして、このPTTの時価総額を日本企業と比較するとベスト30位の中に入ってくるという。 PTTはヤフーや住友商事、関西電力、三井不動産よりも時価総額が大きな企業という結果を始めて知った。
こういった大企業がタイ市場にもあることを私個人まったく知らなかった。 タイという国は今後も人口が増え続け労働力生産年齢層が多くなると想定されてる。さらにタイのメガ・プロジェクトについてもこの本で詳細を知ることが出来た。 こうした内容が盛り沢山紹介されている反面、業種ごとに銘柄解説・チャート付きで紹介されているのも嬉しい。最後にこの本を読んでタイ株式投資への魅力を十分得ることが出来た。 (40代 サラリーマン タカ)
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