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コナーズの短期売買実践

日頃から短期売買に興味を持っている私にとって、この本の内容には非常に注目していました。なぜなら、この著者のコナーズ氏の著作である“魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門”“コナーズの短期売買入門”を読んで、その内容に感銘を受けたからです。

この本に出てくるトレード手法は、トレードに必要なタイミングを具体的に示してあり、トレーダ各自による主観が必要ないことです。要するに、ルール通りにトレードすればそれで良く、誰にでも判りやすいという事です。

当然のことですが、必ずトレードに成功するわけではなく、思惑通りに行かなかった場合のロスカットは、当然だと思います。

本の構成は、4章に分かれて、それぞれの章に6〜8のトレード手法が掲載されているので、自分の投資戦略に適合する手法に的を絞り、マスターすることが、パフォーマンスの向上に繋がるのではないか?と思います。とはいえ、沢山の手法に目を通し、それぞれの手法のエッジについて考えてみるのも、面白いのではと思います。

現在、短期売買に興味を持っている方には、是非、お薦めの1冊だと思います。

ペンネーム ロンリートレーダー


コナーズの魅力は言葉では語りつくせない程ですね。
99年に千代田書店で『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』をみつけたときの衝撃は今でも忘れられないです。

それまでの日本の相場書にはない革命的な内容でした。 それまでは、場帖とグラフを気の遠くなるほど手書きして 変動感覚を体得しろという抽象的な売買指南か、RSIとかのオシレーターが 30以下になったら買いなどのオモチャみたいな役に立たない方法ばかりだったので、 もの凄いショックを受けました。

値動きに対する考え方からオシレーターなどではなく、価格変化をメインとした 具体的な参入方法など目から鱗でした。 そしてシュワッガーの本に登場するリンダ・ラシュキという一流トレーダーが 書いた本というのも衝撃でした。

私はなけなしのお金をはたいて3万円のその本を買って家で熟読し、 感動のあまり巻末に載っていたその出版社のメールアドレスに 当時買ったばかりのウインドウズ98のPCから感謝のメールを出したくらいです。

今回読んだ『コナーズの短期売買実践』は、懐かしい99年当時に学んだ手法をさらにブラッシュアップしているもので、ページを開くとあの時の感動が再び蘇ってきました。

あの懐かしい手法の進化バージョンや、売買手法の精度を上げるためにアレンジされた部分や発展形なども知ることができました。 この10年、リンダやコナーズからどれだけのアイデアをもらったか数え切れません。リンダとコナーズの本に出会わなかったら、今の私はないでしょう。 もしかしたら10年前に相場を止めていたかもしれません。

こんなことを言うと出版社には怒られてしまうかもしれませんが、 『魔術師リンダ・ラリー』の価格に対して、『コナーズの短期売買実践』は7800円です。 相当なお値打ち感があり、私は即座にビッドを入れました。

森輝彦様(仮名) 39歳


“コナーズの短期売買入門”より前に出版されたジャーナルを翻訳したこの本で注目すべきは、やはり、VIX指数の使い方だろう。

恐怖指数と言われているVIX指数は米株だけではなく、FX取引、日本株売買の売買フィルターとして活用できる。今では、多くのトレーダーが知るVIX指数だが、数年前までその使い方を紹介した書籍は日本で出版されていなかった。

売買システムの構築で、何かスパイスを加えるとしたらVIX指数だろう。

コナーズ氏のグループが公開している手法やアイデアは本当に参考になるものが多い。もちろん、この本もその一冊だ。

【記】なりた・ひろゆき


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