携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 7月26日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
一目均衡表
酒田五法
フィボナッチ
エリオット波動
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 アンディ
小次郎講師
林知之 増田丞美
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
ジェシー・リバモア
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2024/07/29 12:33, 提供元: フィスコ

後場に注目すべき3つのポイント〜米国株高を受けて上げ幅は一時1000円超に

*12:33JST 後場に注目すべき3つのポイント〜米国株高を受けて上げ幅は一時1000円超に
29日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・日経平均は9日ぶりに反発、米国株高を受けて上げ幅は一時1000円超に
・ドル・円は大幅安、米金利安で
・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位は信越化学工業<4063>

■日経平均は9日ぶりに反発、米国株高を受けて上げ幅は一時1000円超に

日経平均は9日ぶりに反発。前営業日比748.34円高(+1.99%)の38415.75円(出来高概算8億3000万株)で前場の取引を終えている。

26日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は654.27ドル高(+1.64%)の40589.34ドル、ナスダックは176.16ポイント高(+1.03%)の17357.88、S&P500は59.88ポイント高(+1.11%)の5459.10で取引を終了した。主要企業の好決算を受けた買いが先行し、寄り付き後、上昇。PCE価格指数も想定内にとどまりインフレ鈍化基調を確認、年内の利下げ期待を受けた買いに相場は続伸した。ソフトランディング期待を受けた買いも目立ち、終日堅調に推移し終了。

米国株上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。日経平均は38000円台を回復した後、先物市場での買戻しなどを材料に上げ幅をじりじりと拡大し、一時前営業日比1000円超の38719.70円まで上昇した。為替は1ドル153円20銭台と先週末比では50銭ほど円高ドル安で推移しているが、前場時点では足元の急落に対する反動が先行した。

日経平均採用銘柄では、第1四半期決算がコンセンサスを上振れたことから信越化<4063>が大幅高となったほか、証券会社のポジティブなレポートを受けて、フジクラ<5803>、古河電<5801>、SOMPOホールディングス<8630>が買われた。このほか、SUMCO<3436>、三菱自動車<7211>、IHI<7013>、レゾナック<4004>、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、村田製作所<6981>が上昇した。

一方、欧州で認知症薬「レカネマブ」に対する否定的見解が出たことからエーザイ<4523>が大幅安で年初来安値を更新となったほか、日立建機<6305>は第1四半期2桁減益が嫌気されて売り優勢となった。また、スクリーンHD<7735>は決算材料に朝方は買われたが、買い一巡後は出尽くし感が先行して売られた。このほか、キーエンス<6861>、パナHD<6752>、ソニーグループ<6758>が下落。

全業種が上昇したなか、保険業、非鉄金属、化学、不動産業、金属製品の上げが目立った。

為替が円高で推移しているが、ドル・インデックスは103.9水準と目立った動きは観測されていないほか、欧州通貨、オセアニア通貨など主要通貨に対して円が総じて上昇していることから、投機筋による円売りポジションの解消が続いていると考える。日本銀行の金融政策決定会合開催が間近に迫っていることもあり、後場の東京市場は、為替市場や金利市場を睨んだ展開となろう。38000円台は維持しそうな雰囲気だが、様子見姿勢が強まり上げ幅縮小する地合いとなりそうだ。

■ドル・円は大幅安、米金利安で

29日午前の東京市場でドル・円は大幅安となり、154円35銭から153円01銭まで値を切り下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで上昇基調に。一方、日経平均株価は急反発したが、上げ幅を縮小し過度な円売りを抑えた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円01銭から154円35銭、ユーロ・円は166円33銭から167円51銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0869ドル。


■後場のチェック銘柄

・ジーダット<3841>、モダリス<4883>など、6銘柄がストップ高

※一時ストップ高(気配値)を含みます

・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位は信越化学工業<4063>

■経済指標・要人発言

【経済指標】

・米・6月コアPCE価格指数:前年比+2.6%(予想:+2.5%、5月:+2.6%)
・米・6月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.4%、5月:+0.4%←+0.5%)
・米・6月個人消費支出(PCE):前月比+0.3%(予想:+0.3%、5月:+0.4%←+0.2%)
・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:66.4(予想:66.5、速報値:66.0)

【要人発言】

・ショナーベルECB理事
「ECBは根強いサービス物価を綿密に監視していく」
「運送コストや保護主義がインフレを押しあげる可能性」
「最初の利下げが自動的に利下げサイクルにつながるわけではない」
「ECBの利下げのペースや幅はデータ次第」

<国内>
・特になし

<海外>
・特になし




《CS》

記事一覧

  • 2024/07/29 15:01:日経平均大引け:前週末比801.22円高の38468.63円
  • 2024/07/29 14:58:マネックスG---大幅反発、自社株買い発表がポジティブインパクトに
  • 2024/07/29 14:57:ミスミG---大幅続伸、第1四半期は市場想定以上の大幅増益に
  • 2024/07/29 14:52:古河電工---大幅続伸、光ファイバー事業の本格回復を想定して国内証券が格上げ
  • 2024/07/29 14:50:SGホールディングス---大幅反発、第1四半期は市場想定上回る堅調決算で買い安心感
  • 2024/07/29 14:41:東京為替:ドル・円は底堅い、米金利の下げ渋りで
  • 2024/07/29 14:09:出来高変化率ランキング(13時台)〜ナイガイ、サンバイオなどがランクイン
  • 2024/07/29 14:01:東京為替:ドル・円は変わらず、戻りは鈍い
  • 2024/07/29 13:53:東製鉄---ストップ高、業績上方修正に加え高水準の自社株買いも発表
  • 2024/07/29 13:51:はてな---上昇後もみ合い、インタビュー実施後の発話分析を支援する新サービス「toitta」のベータ版を公開
  • 2024/07/29 13:31:芙蓉総合リース---1Q増収増益、各段階利益で第1四半期としての過去最高実績を更新
  • 2024/07/29 13:30:東京為替:ドル・円は小動き、買戻しは一服
  • 2024/07/29 13:29:グリムス Research Memo(9):2024年3月期は、配当性向目標を30%に引き上げ、増配を実施
  • 2024/07/29 13:28:グリムス Research Memo(8):地球環境に配慮して経済活動を維持する「サステナビリティ」にも積極的に取り組む
  • 2024/07/29 13:27:グリムス Research Memo(7):エネルギーコストソリューション事業が業績拡大をけん引
  • 2024/07/29 13:26:グリムス Research Memo(6):2025年3月期は増収増益で、過去最高営業利益の更新を予想
  • 2024/07/29 13:25:米国株見通し:伸び悩みか、FOMCを見極め買い抑制
  • 2024/07/29 13:25:グリムス Research Memo(5):引き続き高い健全性とともに高い収益性を確保
  • 2024/07/29 13:24:グリムス Research Memo(4):2024年3月期は、過去最高営業利益を更新する好決算
  • 2024/07/29 13:23:グリムス Research Memo(3):エネルギーに関する商品・サービスを軸に事業を展開
  • ■投資ニュース

  • 2024/07/29 15:01:日経平均大引け:前週末比801.22円高の38468.63円
  • 「四半期」ランキング (6/25更新)

    バックナンバー

    四半期成長率とチャート分析 (書籍)

    1. 四半期成長率とチャート分析 (書籍)
    2. 四半期成長とチャート分析で10倍株を探す(オンライン講座)
    3. 会社四季報 2024年3集 夏号
    4. 中原圭介と岡村友哉の投資を学ぶ
    5. 月次情報で“伸びる前”に買う割安成長株投資入門


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (11MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。