携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 7月5日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
一目均衡表
酒田五法
フィボナッチ
エリオット波動
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 アンディ
小次郎講師
林知之 増田丞美
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
ジェシー・リバモア
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2024/07/04 12:44, 提供元: フィスコ

動物高度医療 Research Memo(4):2024年3月期は一時的費用増加で減益だが、売上高は過去最高と順調

*12:44JST 動物高度医療 Research Memo(4):2024年3月期は一時的費用増加で減益だが、売上高は過去最高と順調
■業績動向

1. 2024年3月期連結業績の概要
日本動物高度医療センター<6039>の2024年3月期の連結業績は売上高が前期比10.3%増の4,270百万円、営業利益が同14.4%減の496百万円、経常利益が同8.3%減の489百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.4%減の337百万円だった。大阪病院の開院に伴う一時的費用増加の影響などで計画を下回る減益だったが、売上高は計画を上回るケタ増収で過去最高と順調だった。

売上高の内訳は二次診療サービスが前期比12.5%増の2,917百万円、画像診断サービスが同14.1%増の539百万円、健康管理機器レンタル・販売サービスが同4.0%増の806百万円だった。川崎本院の治療器入替に伴う放射線治療の一時停止、眼科の廃止、大阪病院への診療スタッフ投入に伴う既存病院の一時的な稼働低下などのマイナス要因があったものの、各事業とも順調に拡大した。二次診療サービスでは大阪病院の開院が寄与しただけでなく、既存病院においてもおおむね順調に推移した。なお主要KPIとして、全国の連携病院数は同6.1%増加して4,439施設、連携病院比率は同1.7ポイント上昇して34.9%、二次診療サービスの初診件数(紹介件数)は同8.5%増加して8,265件、総診療件数は同2.9%増加して28,974件、手術件数は同11.7%増加して2,531件となった。いずれも過去最高だった。コスト面では大阪病院の開院に伴う一時的費用を含めて人件費、消耗品費、業務委託費、減価償却費などが増加した。売上総利益は同1.5%増加にとどまり、売上総利益率は同3.0ポイント低下して34.3%となった。販管費は同12.2%増加し、販管費比率は同0.4ポイント上昇して22.7%となった。この結果、営業利益率は同3.4ポイント低下して11.6%となった。2024年3月期は減益だったが、これは一時的費用の増加が主たる要因であり、売上面が順調に拡大していることを勘案すれば、減益は懸念材料とはならないと弊社では考えている。

2. 財務の状況
財務面で見ると、2024年3月期末の資産合計は前期末比191百万円増加して8,770百万円となった。主に現金及び預金が578百万円減少した一方で、大阪病院開院及び川崎本院放射線治療器等の取得に伴い有形固定資産が同818百万円増加した。負債合計は同85百万円増加して4,958百万円となった。主に未払金が210百万円増加した。なお有利子負債残高は同119百万円減少して3,856百万円となった。純資産合計は同105百万円増加して3,811百万円となった。自己株式が238百万円減少した一方で、利益剰余金が同337百万円増加した。この結果、自己資本比率は同0.2ポイント上昇して43.5%となった。有利子負債依存度が44%とやや高水準だが特に懸念される水準ではなく、自己資本比率が上昇し、キャッシュ・フローの状況にも特に懸念点が見当たらないことなども勘案すれば、財務の健全性は維持されていると弊社では考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)


《SO》

記事一覧

  • 2024/07/06 18:17:来週の相場で注目すべき3つのポイント:日銀支店長会議、米CPI、米PPI
  • 2024/07/06 17:00:株ブロガー・さなさえ:注目のサイバーセキュリティ関連と個別株!【FISCOソーシャルレポーター】
  • 2024/07/06 15:01:米国株式市場見通し:パウエルFRB議会証言でより「ハト派」発言出るか注目
  • 2024/07/06 15:01:国内株式市場見通し:「熱狂なき史上最高値更新」、需給面などから来週は小さな調整か
  • 2024/07/06 15:00:国内外の注目経済指標:6月の米コアインフレ率は前回並みか
  • 2024/07/06 14:59:為替週間見通し:下げ渋りか、クロス円の値動きに影響される可能性
  • 2024/07/06 14:59:新興市場見通し:グロース市場250指数は引き続き75日線の攻防、直近IPOに関心向かうか
  • 2024/07/06 14:51:英ポンド週間見通し:もみ合いか、英政権交代で政策期待残る
  • 2024/07/06 14:50:豪ドル週間見通し:底堅い展開か、年内利上げの可能性残る
  • 2024/07/06 14:50:ユーロ週間見通し:強含みか、フランス政治不安緩和で上値を試す展開も
  • 2024/07/06 14:49:為替週間見通し:下げ渋りか、クロス円の値動きに影響される可能性
  • 2024/07/06 14:48:国内外の注目経済指標:6月の米コアインフレ率は前回並みか
  • 2024/07/06 13:30:国内株式市場見通し:「熱狂なき史上最高値更新」、需給面などから来週は小さな調整か
  • 2024/07/06 13:29:新興市場見通し:グロース市場250指数は引き続き75日線の攻防、直近IPOに関心向かうか
  • 2024/07/06 13:28:米国株式市場見通し:パウエルFRB議会証言でより「ハト派」発言出るか注目
  • 2024/07/06 10:00:個人投資家・有限亭玉介:今夏・注目のIPOが株式市場に百花繚乱の花を咲かせるか?【FISCOソーシャルレポーター】
  • 2024/07/06 07:52:5日の米国市場ダイジェスト:NYダウは67ドル高、弱い雇用統計受け早期利下げ期待
  • 2024/07/06 07:51:ADR日本株ランキング〜高安まちまち、シカゴは大阪比比175円高の41035円〜
  • 2024/07/06 07:39:NY原油:反落、利食い売りが増える
  • 2024/07/06 07:36:NY金:続伸、時間外取引で2400ドルを上回る
  • ■投資ニュース

  • 2024/07/06 18:17:来週の相場で注目すべき3つのポイント:日銀支店長会議、米CPI、米PPI
  • 「四半期」ランキング (6/25更新)

    バックナンバー

    四半期成長率とチャート分析 (書籍)

    1. 四半期成長率とチャート分析 (書籍)
    2. 四半期成長とチャート分析で10倍株を探す(オンライン講座)
    3. 会社四季報 2024年3集 夏号
    4. 中原圭介と岡村友哉の投資を学ぶ
    5. 月次情報で“伸びる前”に買う割安成長株投資入門


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (11MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。