携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 12月17日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 アンディ
小次郎講師
林知之 増田丞美
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
ジェシー・リバモア
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダー New!
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2024/12/18 14:07, 提供元: フィスコ

TKP Research Memo(7):リリカラの連結化で通期業績予想を増額修正。大幅な増収増益で過去最高業績を見込む

*14:07JST TKP Research Memo(7):リリカラの連結化で通期業績予想を増額修正。大幅な増収増益で過去最高業績を見込む
■ティーケーピー<3479>の業績見通し

1. 2025年2月期の連結業績見通し
2025年2月期の連結業績については、第3四半期からのリリカラの連結化等を踏まえ、期初予想を増額修正した。売上高を前期比69.7%増の62,000百万円(修正幅:17,000百万円増)、営業利益を同77.5%増の8,200百万円(修正幅:850百万円増)、経常利益を同83.5%増の8,300百万円(修正幅:800百万円増)、最終利益を同21.2%減の5,500百万円(修正幅:400百万円増)と大幅な増収増益により、過去最高業績(最終利益を除く)の実現を見込んでいる。なお、最終利益が減益となるのは、上期同様、前期における一過性要因(税効果会計等)の影響によるものある。

売上高は、貸会議室及び懇親会、宿泊需要が総じて回復・拡大基調にあるなかで、引き続き新規出店・既存施設の増床推進や懇親会需要への対応、インバウンド需要の取り込みなどが増収に寄与する。特に、上期同様、料飲や付加価値の高いイベントプロデュースの強化等を通じた「坪当たり売上高」の伸びやホテル事業の拡大が、収益の底上げをけん引する想定のようだ。

損益面でも、引き続き事業拡大に向けた体制づくりへの先行費用(新規出店や採用活動、人員増など)が想定されるものの、増収や収益力の強化により大幅な増益を実現し、営業利益率も13.2%(前期は12.6%)に改善する見通しだ。

2. 弊社の見方
修正後の業績予想を達成するには、下期売上高41,720百万円、営業利益5,467百万円が必要となる。実現可能性を判断するためには、1) オーガニックな業績の底上げ部分と、2) リリカラの連結化等による上乗せ部分(増額修正部分)の両面から見る必要があるだろう。1) については、意欲的な前提ではあるものの、貸会議室需要が好調に推移しているなかで、そもそも下期偏重の傾向(年末年始の懇親会需要や年明けからの入試会場需要など季節要因によるもの)があることや、新たに出店したホテル3棟による業績寄与が期待できることなどから、どこまでチャレンジングな想定に近づけるかがポイントになると見ている。一方、2) については、受注環境(スペースソリューション事業)は良好であるものの、足元では原材料価格の高騰等の影響を受けていることから、特に利益面では厳しい状況にあると言わざるを得ない。したがって、こちらは、業務提携したAPAMANとのクイックウィン創出などによる受注の上振れでどれだけ原価率悪化をカバーできるかがカギを握るとの見方もできる。いずれにしても、オーガニック及びインオーガニック(シナジーを含む)の両面から、四半期ごとの業績の積み上げを注視していくことが来期以降の業績の伸びを占ううえでも重要な判断材料と言える。また、APAMAN株式の売却益による決算への影響や売却資金の活用にも注目したい。もちろん、来期分を含めた出店(仕入れ)の進捗のほか、追加的なM&Aの動きについてもフォローする必要がある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)


《YS》

記事一覧

  • 2024/12/18 17:05:東証グロ−ス指数は反発、プラス圏で推移も上げ幅限定的
  • 2024/12/18 17:01:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は4日続落、ファーストリテやソフトバンクGが2銘柄で約162円分押し下げ
  • 2024/12/18 16:50:18日の中国本土市場概況:上海総合0.6%高で4日ぶり反発、中国の政策に期待感
  • 2024/12/18 16:35:日経VI:上昇、金融イベント控え警戒感広がる
  • 2024/12/18 16:30:FOMCの結果を前に持ち高調整の動き【クロージング】
  • 2024/12/18 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:米政策金利発表を控え手仕舞い売り優勢
  • 2024/12/18 16:22:新興市場銘柄ダイジェスト:夢展望、オンデックがストップ高
  • 2024/12/18 16:22:日産東HD Research Memo(12):配当は業績に応じて配当性向30%台維持を目標とする
  • 2024/12/18 16:21:日産東HD Research Memo(11):「CASE」を前提に重点施策を展開
  • 2024/12/18 16:20:日産東HD Research Memo(10):移動の楽しみなど運転の普遍的価値を提供し続ける
  • 2024/12/18 16:19:日産東HD Research Memo(9):売上高のハードルは上がったが、利益は十分達成可能
  • 2024/12/18 16:18:日産東HD Research Memo(8):持続的な成長へ向けた取り組みを推進
  • 2024/12/18 16:17:日産東HD Research Memo(7):個人リース、中古車事業、整備事業が堅調に推移
  • 2024/12/18 16:16:日産東HD Research Memo(6):減益とはいえ、営業利益は過去2番目の実績かつ想定内の推移
  • 2024/12/18 16:15:日産東HD Research Memo(5):EV販売、顧客基盤、ネットワーク、ベストプラクティスに強み
  • 2024/12/18 16:14:日産東HD Research Memo(4):売上は新車中心、利益は事業間のバランスが良好
  • 2024/12/18 16:13:日産東HD Research Memo(3):100年に1度の大変革をもたらす「CASE」「MaaS」
  • 2024/12/18 16:12:日産東HD Research Memo(2):全国最大級の自動車ディーラーを擁する日産系販売会社
  • 2024/12/18 16:11:日産東HD Research Memo(1):第2四半期は減益も想定内、中間純利益は過去最高を達成
  • 2024/12/18 16:04:東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利は下げ渋り
  • ■投資ニュース

  • 2024/12/18 17:05:東証グロ−ス指数は反発、プラス圏で推移も上げ幅限定的
  • 「カレンダー2025」ランキング (11/25更新)

    バックナンバー

    2025源太カレンダー(冊子版)

    1. 2025源太カレンダー(冊子版)
    2. インベスターズハンドブック 株式手帳 2025 [黒]
    3. フォーキャスト2025
    4. FOREX NOTE 為替手帳 2025 [ブラック]
    5. ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2025


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。